【地元の30~40代に聞いた】子どもを入学させたい「福島県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「安積高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福島県在住の30代から40代を対象に「子どもを入学させたい福島県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 福島県在住の30~40代から、「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、福島県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月16日
調査対象福島県在住の30~40代
有効回答数151票
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【地元の30~40代に聞いた】子どもを入学させたい「福島県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA
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4位:橘高校

 同率での第4位となったのは「橘高校」でした。福島市にある公立高校です。1897年に開校した福島町立福島高等女学校を起源とし、2003年に共学化して現在の校名となりました。県内有数の進学校であり、「自由な気風」「自主・自律・自立」の精神を伝統としています。

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第4位:安積黎明高校

 同じく第4位となったのは「安積黎明高校」でした。「恕(じょ)」を校訓とし、「高い学力と思いやりの心情」を持った、社会の各領域が求めるリーダー的人材の育成を目標としています。地元の福島大学はもちろんのこと、新潟大学や福島県立医科大学にも多くの合格者を輩出している進学校です。

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第3位:磐城高校

 第3位は、「磐城高校」でした。いわき市にある公立高校で、これまでに政治家や実業家など数多くの著名人も輩出してきた名門校としても知られています。「知性と責任」を校是とし、「日本・世界で活躍できるトップリーダー」の育成を目指しています。また、福島県教育委員会より指定された「福島スーパー・イノベーション・ハイスクール(SIH)」事業に基づく取り組みにも力を入れています。

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第2位:福島高校

 第2位は、「福島高校」でした。福島高校は、福島市に位置する、歴史と伝統ある公立高校です。1898年に開校した「福島県第三尋常中学校」を前身とし、2003年に男女共学となりました。

 同校の進路指導は、「梅桜桃李」というテーマを掲げており、「さまざまな植物がそれぞれの時期に独自の花を咲かせるように、他人と比べることなく、個性を磨こう」という教訓を込めたものです。生徒の学力向上とキャリア教育を軸として、大学と連携した行事やリベラルゼミでの活動も行い、個性豊かな生徒がそれぞれの目標に向かって努力できる環境を提供しています。

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第1位:安積高校

 第1位は、「安積高校」でした。安積高校は、郡山市に位置する公立高校です。1884年に設立された「福島県福島中学校」を前身とし、2001年に男女共学となりました。

 文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定を受けている同校では、自ら進んで課題に向き合い、地域から世界を先導する科学技術系リーダーの育成が研究テーマ。JAXA筑波宇宙センターなどへの研修「つくばサイエンスツアー」をはじめ、国内課題先進地域研修や少人数ゼミなど、生徒の主体性を育む多様なプログラムが用意されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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