ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東在住の男性を対象に「知名度が高いと思う群馬県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方に住む男性から「知名度が高い」と思われているのは、群馬県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

【関東在住の男性が選んだ】知名度が高いと思う「群馬県の公立高校」ランキング

第5位：太田高校

　第5位は「太田高校」でした。東武鉄道「太田駅」から徒歩で約20分の場所に位置する高校です。カリキュラムの中では「総合的な探究の時間」を設けていて、3年間を通じて、生徒一人ひとりが「創造したいと願う社会」の実現を目指します。また、探究活動の中でも特筆すべきは「アメリカNASA研修」。2023年には、移動込みで8日間の研修旅行を行い、NASA職員による特別講義やSpace Museumの見学などを行いました。

第4位：館林高校

　第4位は「館林高校」でした。館林市に位置する同校は、1901年に設立された「群馬県立太田中学校邑楽分校」を前身とする高校。｢質実剛健｣の校風のもと、｢文武両道｣を実践しているのが特徴です。

　そんな館林高校では生徒の個性を尊重した進路指導を行っており、一人1台端末を利用したサポートを提供。また、レスリング部や山岳部といった多彩な部活動も魅力です。

第3位：桐生高校

　第3位は「桐生高校」でした。桐生市に位置する同校は、「群馬県立桐生高等学校」と「群馬県立桐生女子高等学校」が2021年に統合して開校。「獨立自尊」「自主自律」「向学共励」を校訓に掲げています。

　普通科と理数科を設けており、各学年8クラス、学校全体で24クラスを有し、県内公立高校では最大規模を誇る桐生高校。2022年度から文部科学省より「SSH（スーパーサイエンスハイスクール）」の4期目の指定（5年間）を受けています。

第2位：高崎高校

　第2位は、得票率12.9%の「高崎高校」でした。

　1897年に開校した「群馬県尋常中学校群馬分校」をルーツとする高校で、通信制課程が併設されているのが特徴。2005年度から文部科学省指定の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」事業に取り組んでおり、「知の活用」「知の深化」「知の交流」をテーマに先進的な教育活動を行っています。

第1位：前橋高校

　第1位は、得票率16.8%の「前橋高校」でした。

　1877年創立の、「質実剛健」「気宇雄大」を校訓とする学校です。同校では海外研修「Oxbridge研修」を実施しており、ケンブリッジ大学での研修やディスカッション、イギリスの街の散策などを行って見識を深めています。そのほか、2023年8月開催の「ぐんまプログラミングアワード」において、前橋高校の生徒がMVP・総務大臣賞や副知事賞を獲得するなどの活躍を見せました。

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