2024年3月28日から4月4日までの間、ねとらぼでは「そばチェーンで好きなお店は？」というアンケートを実施していました。

　気軽に立ち寄れてさっと食べられるのが魅力のそばチェーンですが、はたしてどのそばチェーンに人気が集まったのでしょうか。

　今回のアンケートでは計661票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

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第5位：富士そば

　第5位は「富士そば」でした。東京、神奈川、埼玉、千葉に店舗を展開しているそばチェーン。24時間営業を行っている店舗もあり、深夜勤務や早朝出勤の人にとって心強い存在です。

　富士そばの魅力は、小豆島のしょうゆをベースにした特製のつゆと、毎朝各店に直送される生そば。また、卵と特製のたれをかけて作られるかつ丼も看板メニューです。

第4位：箱根そば

　第4位は「箱根そば」でした。小田急電鉄グループの「小田急レストランシステム」が運営するそばチェーンで、小田急沿線を中心に展開しています。

　箱根そばの人気メニューは、ひとつひとつ丁寧に手揚げされたかき揚げがのった天そば。また、季節ごとのメニューも充実しています。さらに、テーブル席も備えているため、女性や家族連れも気軽に利用できる点が特徴です。

第3位：ゆで太郎

　第3位は「ゆで太郎」でした。1994年に開店した1号店「湊店」から始まったそばチェーンです。

　ゆで太郎では、指定の製粉所で丁寧にひいたそば粉を使用し、毎日店舗で粉から製麺。そばつゆには、千葉県銚子市で造られるしょうゆを使用し、かつおを中心とした「魚ダシ」や、千葉県流山市で造られたみりんなどを合わせて調整されています。

第2位：小諸そば

　第2位は「小諸そば」でした。小諸そばは、仕入れから製造・物流・販売まで自社一貫で行う、三ツ和グループの主力そばブランドです。透明感のある風味が特徴の麺は、そばの実の中心部のみをひいた「更科粉」を使用。つゆは自社製の高圧蒸気釜で炊き上げ、熟成させた「かえし」をベースに、じっくり時間をかけて煮だした鰹だしを合わせて作られています。

第1位：しぶそば

　第1位は「しぶそば」でした。東急グルメフロントが首都圏の東急沿線を中心に展開する駅そばチェーンです。しぶそばでは生麺を使用しており、そばの香りが際立つのが特徴。名物といわれるかき揚げそばは、季節によって具材が変わるのも魅力です。

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