リクルートが運営するリクルート進学総研は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため「進学ブランド力調査2024」を実施し、その結果を発表しました。今回の調査では、全国を7つのエリア(関東甲信越・東海北陸・関西・北海道・東北・中四国・九州沖縄)に分けて調査を実施しています。
本記事では、その中から関東甲信越エリアの高校生を対象とした、知名度の高い大学を紹介。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
| 調査期間 | 2024年4月1日~4月30日 |
|---|---|
| 調査対象 | 関東甲信越エリア(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・山梨県・長野県の1都9県)の高校に通っている2025年3月卒業予定者 |
(出典元:リクルート進学総研「進学ブランド力調査2024」)
【関東・甲信越の高校生が選ぶ】「知名度の高い大学」ランキング
第2位:東京大学

第2位は、「東京大学」でした。
東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に創立された日本最初の国立大学。高度な専門的知識と理解力・洞察力・実践力・想像力を兼ね備え、国際性と開拓者的精神を持った、各分野の指導的人格の養成を目的としています。
国内屈指の入試難易度で知られる東京大学は、教育や研究の卓越性が最大の魅力。キャンパスで生まれた新たな発見は、卓越した研究成果として社会に還元されています。また、海外の大学との交流も積極的で、多くの留学生を受け入れているところも特徴。卒業生では、内閣総理大臣やノーベル賞受賞者をはじめ、優秀な人材を数多く輩出しています。
第1位:早稲田大学

第1位は、「早稲田大学」でした。
東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された「東京専門学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に、グローバリゼーションが進展する現代において、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目的としています。
日本の私立大学屈指の名門として知られる早稲田大学は、創立者の大隈重信をはじめ9人の内閣総理大臣を輩出。また、1000社を超える企業で卒業生がCEO・代表取締役社長・会長として活躍するなど、ビジネス界をリードしているところも特徴です。さらに、国際的な大学ランキングである「QS世界大学ランキング2025」において、国内の私立大学1位の評価を獲得するなど、国内のみならず海外からも高く評価されています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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