独自の食文化で知られるグルメ都市「大阪」。大阪を訪れる醍醐味（だいごみ）の一つは、その地でしか味わえないご当地グルメや銘菓を楽しむことにありますよね。

　そこでねとらぼ調査隊では、2024年4月2日から4月9日にかけて「お土産でもらうとうれしい大阪のご当地銘菓・名物は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計313票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間	2024年4月2日 ～ 4月9日
有効回答数	313票
質問	お土産でもらうとうれしい大阪のご当地銘菓・名物は？

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第5位：岩おこし・粟おこし（あみだ池大黒）

　第5位は「岩おこし・粟おこし（あみだ池大黒）」でした。あみだ池大黒が販売する、歴史のある干菓子です。

　「岩おこし」は黒砂糖のコクとしょうがの辛さが特徴で、名前の通り硬さがあり、かみしめるほどに奥深い味を楽しめます。「粟おこし」は 小さくした米を炒り、香ばしいゴマを加えたもので、 サクサクとした食感を味わえます。

第4位：ひとくち餃子（点天）

　第4位は「ひとくち餃子（点天）」でした。

　大阪・北新地で誕生したひとくち餃子は、その名の通り一口で食べられる小さいサイズの餃子。高知県産のニラをたっぷり使用しており、カリッとした皮とピリ辛の中身を楽しめます。

第3位：堂島ロール

　第3位は「堂島ロール（モンシェール）」でした。

　大阪のビジネス街・堂島で2003年に創業した洋菓子店「モンシェール」の看板商品。1人でも多くの人に提供するため、人気だった渦巻き形のロールケーキの生地を、クリームがこぼれない程度の長さにまで節約したことがきっかけで、「堂島ロール」が誕生したそうです。

　酪農が盛んな北海道などで育てられた牛の生乳を厳選し、独自のブレンドによって作られたクリームが特徴。シンプルで優しい味わいで、生クリームが苦手な人でも食べられると評判です。

第2位：豚まん（551HORAI）

　第2位は「豚まん（551HORAI）」でした。大阪の老舗「551HORAI」の豚まんは、大阪の有名なご当地グルメの1つです。

　ダイス状にカットされた豚肉と玉ねぎの調和した味わいが特徴。具材のうまみを引き立てるほんのりと甘い生地で、1つ1つ手包みされています。蒸し器やセイロ、電子レンジで温め直しておいしく食べられるので、お土産として持ち帰りやすい点もうれしいですよね。

第1位：チーズケーキ（りくろーおじさん）

　第1位は「チーズケーキ（りくろーおじさん）」でした。ふわふわとした食感が特徴のチーズケーキで、表面に焼かれたりくろーおじさんのキャラクターが、見た目にも楽しさを添えています。

　焼き立てを温かいうちに味わうのはもちろん、冷やしても素材の風味を楽しめるというのが、同商品の魅力です。家族や友人へのお土産として、また自分へのご褒美としてもぴったりの一品ではないでしょうか。

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