旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車は、旧車好きな264人を対象に、復活してほしい車種に関するアンケートを実施し、その結果を発表しました。

　今回は、その中から「復活してほしいと思う車」ランキングを発表します。既に販売を終了してしまった車の中で、多くの人から「復活してほしい」と思われているのは、どの車だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：旧車好きが選ぶ、復活してほしい車種2024年最新版！数ある生産終了車種の中から第一位に輝いたのは？）

【旧車好きが選ぶ】「復活してほしい車」ランキングTOP13！

第2位：日産 スカイラインGT-R

　第2位は日産の「スカイラインGT-R」でした。初代モデルは1969年に発売された「PGC10型」で、2代目モデルの販売が終了した1973年からしばらくは、新たなモデルが生まれませんでした。

　それから16年後の1989年、3代目の「BNR32型」が登場。専用設計された2.6 Lツインターボエンジンは、当時の馬力規制の上限である280PSを発揮するものでした。以後も4代目「BCNR33型」、5代目「BNR34型」と続きますが、2002年には販売終了となっています。

第1位：マツダ RX-7

　第1位はマツダの「RX-7」でした。マツダが1978年から販売していたスポーツカー。サバンナクーペ（輸出名・RX-3）の後継車で、ロータリーエンジンを搭載していることが特徴です。

　そんなRX-7は、3代目まで製造されましたが、一貫してロータリーエンジンを搭載し、リトラクタブルヘッドライトを採用していました。グローバル市場でも人気を博し、2代目モデルが27万2000台、3代目モデルが6万8000台販売されています。2020年には、2代目と3代目モデルのサービスパーツが一部復刻されました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！