法人会員向けに与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスターでは、20代から60代の男女を対象に、2024年6月12日に「世界に誇れる日本を代表する企業」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

　今回はその中から「世界的に知名度が高いと思う日本企業」のランキングを紹介します。日本にある企業のうち、多くの人が「知名度が高い企業」と考えていたのはどの企業だったのでしょうか。早速見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：第6回「世界に誇れる日本企業」調査　～1位はトヨタ自動車で変わらず！　トップ20のうち17社が「製造業」、選定ポイントは「技術力・品質」～ | リスクモンスターのプレスリリース）

「世界的に知名度が高いと思う日本企業」ランキング

第2位：ソニー

　第2位は、東京都港区に本社を置く「ソニー」でした。事業領域は、カメラの交換レンズなどを扱う「レンズテクノロジー&システム」や、医療に関わる製品の開発などを行う「ライフサイエンス&テクノロジー」など多岐にわたります。1946年に「東京通信工業」として設立され、2021年にはソニーグループが発足、2024年現在は6つの事業会社に再編されています。

　ソニーでは、これまでに多くの日本初・世界初の商品を開発・販売してきました。1979年に発売された「ウォークマン」は、日本だけでなく海外でも人気に。当初、日本以外では別の名前で販売されていましたが、程なく「ウォークマン」の名称が全世界で統一して使用されることになりました。

第1位：トヨタ自動車

　第1位は、愛知県豊田市に本社を置く「トヨタ自動車」でした。トヨタ自動車は、1937年に創立され、主に自動車の生産・販売を行っている企業です。

　創立以来、「自動車を通じて豊かな社会づくり」を目指し、「セリカ」「ソアラ」「GRヤリス」などさまざまな自動車を発売してきました。日本以外でもアジアや北米、欧州、アフリカなど世界各地域で事業を展開。製品を輸出・販売するだけでなく現地に工場を作り、周辺地域への生産拠点としています。そうした事業の広がりが、高い知名度につながっているといえそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！