「SalesNow」を展開するSalesNowは、企業データベース「SalesNow DB」において、富山県の上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

　富山県の上場企業の中で平均年収が高いのはどの企業だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：【富山県】上場企業平均年収ランキングTOP10！ ／SalesNow DBレポート）

「富山県の上場企業」平均年収ランキング

第2位：川田テクノロジーズ（729.4万円）

　第2位は、南砺市に富山本社を、東京都北区に東京本社を置く「川田テクノロジーズ」で、平均年収は729.4万円でした。

　1922年に創業した「川田鐵工所」を前身とし、2009年にKTI川田グループの持株会社である「川田テクノロジーズ」を設立。KTI川田グループの基幹事業会社である川田工業のほか、川田建設や川田テクノシステムといった会社をもち、建設業などに携わってきました。近年、KTI川田グループではロボティクス技術や航空機事業といった新しい事業分野にも展開し、さらなる成長を続けています。

第1位：ほくほくフィナンシャルグループ（968.4万円）

　第1位は、富山市に本社を置く「ほくほくフィナンシャルグループ」で、平均年収は968.4万円でした。

　2003年に設立され、2004年に商号を現在の「ほくほくフィナンシャルグループ」へと変更。グループ会社として「北陸銀行」「北海道銀行」などをもち、北陸・北海道に基盤を置く地域金融機関として歩んできました。さらに、2024年5月には経営コンサルティング業務などを主な業務内容とする「ほくほくコンサルティング」を新たに設立。広域地域金融グループとして、「地域共栄」「公正堅実」「進取創造」を経営理念に発展を続けています。

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