ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の70代男女に「ロックで飲みたいウイスキーはどれ？」というアンケートを実施しました。

　70代の人から「ロックで飲みたい」と支持されているのは、どのウイスキーなのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年1月11日
調査対象	全国の70代男女
有効回答数	145票

【70代に聞いた】「ロックで飲みたいウイスキー」ランキング！

第5位：竹鶴

　第5位は「竹鶴」でした。ニッカウヰスキーが保有する余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所のモルト原酒をかけ合わせた、ブレンデッドモルトウイスキーです。

　キーモルトには、シェリー樽熟成の余市モルトと宮城峡モルト、リメード樽熟成の宮城峡モルトを使用。なめらかな口当たりと、フルーティーな香りが特徴です。

第4位：ジョニーウォーカー黒ラベル

　第4位は「ジョニーウォーカー黒ラベル」でした。日本では「ジョニ黒」の愛称で親しまれている同商品は、12年以上熟成させたスコットランド各地のシングルモルトウイスキーとグレーンウイスキーを独自の技術でブレンドしたもの。深みのあるフレーバーとバランスの良さを兼ね備えたブレンデッドスコッチです。

　力強い果実香の中にバニラの甘いアロマが感じられ、温かみのあるスモーキーさが余韻に残ります。

第3位：白州

　第3位は「白州」でした。サントリーが保有する、南アルプスの山々の麓・山梨県北杜市にある白州蒸溜所で生み出される銘柄です。約82万平方メートルの広大な森に囲まれていることから、“森の蒸溜所”とも呼ばれています。

　南アルプスの天然水と、白州蒸溜所で生まれたモルト原酒だけで造られたシングルモルトウイスキー。ほのかなスモーキーフレーバーや、森の若葉のような独特の香味が特徴です。

第2位：響

　第2位は、得票率16.6%の「響」でした。サントリーのブレンデッドウイスキーの最高峰とされる商品。山崎・白州・知多と、3つの蒸溜所でつくられる原酒から厳選してブレンドされています。

　中でも「サントリーウイスキー響 JAPANESE HARMONY」は、“日本の四季、日本人の繊細な感性、日本の匠の技を結集”がコンセプト。多彩な原酒と匠の技で作り上げられ、華やかな香りとやわらかな味わいを楽しめます。

第1位：山崎

　第1位は、得票率20.7%の「山崎」でした。サントリーが所有する、日本最古のモルト蒸溜所である「山崎蒸溜所」のモルト原酒のみで作られたシングルモルトウイスキーです。

　スタンダードな「山崎」に加え、「12年」「18年」「25年」の4種類があり、華やかな香りとなめらかな味わい、熟成された奥行き感など、それぞれの製品の個性を楽しめます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！