ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で校舎がかっこいい大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東京都に本部を置く私立大学を表す「GMARCH」（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）と「早慶上理ICU」（早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学）、そして「日東駒専」（日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学）。そのなかで、多くの50代から校舎がかっこいいと支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【50代に聞いた】校舎がかっこいいと思う「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専」の大学ランキング

第2位：慶應義塾大学

　第2位は、得票率19.0％の「慶應義塾大学」でした。福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」を前身とし、大学令によって1920年に設置された大学です。

　創立以来の歴史と伝統が刻まれた三田キャンパスでは、シンボルとなっている大銀杏や、旧島原藩邸黒門を改築した「幻の門」など、大学の伝統を感じられるスポットが点在。建築当初の美しい姿を残している「図書館旧館」と、日本初の演説会堂である「三田演説館」は、国の重要文化財に指定されています。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率19.6％の「早稲田大学」でした。1882年に創立された「東京専門学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念としています。

　1927年に建てられた「大隈記念講堂」は、約1100人を収容できる大講堂と小講堂で構成されていて、2007年には国の重要文化財に指定されました。ほかにも、新宿区指定有形文化財の「坪内博士記念演劇博物館」や東京都選定歴史的建造物の「會津八一記念博物館」など、歴史的な建造物が多くあります。

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