【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う静岡県の市町村名ランキングTOP17! 第1位は「田方郡函南町」【2024年最新投票結果】

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 地元の人にとっては当たり前だけど、そうでない人にとってはなかなか読めない「難読地名」。日本にはそんな難読地名が数多くありますよね。

 そこでねとらぼでは、2024年4月12日から4月19日にかけて「『地元民しか読めない!』と思う静岡県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計217票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年4月12日 ~ 4月19日
有効回答数 217票
質問「地元民しか読めない!」と思う静岡県の市町村名は?
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第5位:榛原郡吉田町

 第5位は「榛原郡吉田町(はいばらぐんよしだちょう)」でした。吉田町は、静岡市から約25キロメートルのところにあり、大井川河口西岸に位置したエリアです。

 かつて武田軍と徳川軍が戦いを繰り広げたという小山城の跡がある「能満寺山公園」があり、展望台小山城など美しい景色を見ることができるでしょう。また、うなぎやメロンが特産品となっていることも特徴の一つです。

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第4位:周智郡森町

 第4位は「周智郡森町(しゅうちぐんもりまち)」でした。町内には太田川が流れ、三方を山々に囲まれた自然豊かなエリアです。

 東海地方で最も古い御神木「なぎの大樹」のある天宮神社や、1854年創業のこんにゃく専門店「久米吉」などの観光スポットも点在。また、太田川を山手に上った「やまめの里」では川魚を釣り堀で釣ることができるなど、自然を楽しむことができるのではないでしょうか。

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第3位:焼津市

 第3位は「焼津市(やいづし)」でした。県の中央部にあり大井川の下流に位置するエリアです。また、東京から西へ約193キロメートル、名古屋から東へ約173キロメートルのところにあり、京浜・中京のほぼ中間に位置しています。

 焼津市は「焼津港」「小川港」「大井川港」の3つの港がある日本有数の港町で、新鮮な海の幸を味わうことができます。また、標高500メートルほどの「高草山」や「満観峰」などがあり、ハイキングを楽しめることも魅力といえるでしょう。

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第2位:榛原郡川根本町

 第2位は「榛原郡川根本町(はいばらぐんかわねほんちょう)」でした。県の中央部に位置し、静岡市や浜松市などに隣接しています。町内に大井川が流れ、面積の約90%を森林が占める自然豊かな土地です。

 「榛原(はいばら)」の読み方が難しいと感じた人も多いのではないでしょうか。川根本町周辺はかつて、大井川右岸が「遠江国榛原郡」、左岸が「駿河国志太郡」に属していました。その名残からか、現在では川根本町をはじめとする、県の中西部に位置する焼津市、牧之原市などの4市2町を「志太榛原(しだはいばら)地域」と呼んでいます。

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第1位:田方郡函南町

 第1位に選ばれたのは、「田方郡函南町(たがたぐんかんなみちょう)」でした。県の東部、伊豆半島の玄関口に位置し、熱海市や三島市、神奈川県湯河原町・箱根町などに接しています。温暖な気候で、豊かな自然に恵まれた街です。

 函南町という町名は、「箱根(函嶺)の南に位置すること」に由来するといわれています。また郡名の「田方」も、「たがた」「たかた」「たんぼ」など、複数の読み方があるので答えに迷うところですよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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