入学してみたい「国立大学」ランキングTOP19! 第1位は「広島大学」【2024年最新投票結果】

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 2024年9月の時点で、日本国内には国立大学が86校あります。私立大学などに比べて授業料を抑えることができるため人気が高く、毎年多くの志望者が入試を受けています。

 そこでねとらぼでは、2024年4月22日から4月29日にかけて「入学してみたい国立大学はどこ?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計521票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2024年4月22日~4月29日
有効回答数 521票
質問入学してみたい「国立大学」はどこ?
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第5位:東京大学

画像:東京大学

 第5位は「東京大学」でした。東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に創立された歴史ある国立大学。広い視野を持ち高度な専門的知識と理解力・洞察力・実践力・想像力を兼ね備え、国際性と開拓者的精神を持った、各分野の指導的人格の養成を目指しています。

 ハイレベルな教育や研究を行うほか、キャリアサポート室を中心に、専門のキャリアアドバイザーによるキャリア相談を実施。また、同校での研究・教育成果の事業化・実業化を目指す起業家やスタートアップに対する支援を行うなど、早くからビジネスに触れる機会を用意しています。

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第4位:筑波大学

画像:筑波大学

 第4位は「筑波大学」でした。1973年に設置された大学で、「開かれた大学」「教育と研究の新しい仕組み」「新しい大学自治」を特色としています。

 「スーパーグローバル大学創成支援事業」に指定されていたこともあるほか、国境や地域だけでなく、学問分野や人の役割のボーダーを越え、地球規模での教育研究環境の実現を目指している大学です。

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第3位:京都大学

画像:京都大学

 第3位は「京都大学」でした。京都府京都市左京区に本部を置く京都大学は、1897年に2校目の帝国大学「京都帝国大学」として創立された国立大学。創立以来築いてきた自由の学風を継承し、豊かな教養と責任感ある人間性を重視。優れた研究者と高度な専門能力を持つ人材の育成を目的としています。

 同校は、日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹さんをはじめ、多数のノーベル賞受賞者を輩出している研究力の高さが特徴です。また、キャリアサポートセンターを中心に、採用担当者・卒業生を招くキャリアセミナーや合同企業説明会の開催などを開催。研究成果・技術の実用化・事業化に取り組む教員と企業や大学発ベンチャーに対して、支援を行う取り組みも実施しています。

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第2位:北海道大学

画像:北海道大学

 第2位は「北海道大学」でした。北海道大学は、1876年に設立された歴史ある大学で、日本初の学士号授与機関としてスタートしました。現在は、さまざまな学問の分野を学べる施設と、世界クラスの研究成果を挙げていることで知られています。特に、ノーベル化学賞受賞者である鈴木章名誉教授の触媒化学の研究などが有名です。

 12の学部と、21の大学院が存在し、2000人を超える教員から高度な専門知識を学ぶことができます。同大学は自由度が高い柔軟なカリキュラムが特徴で、「新渡戸カレッジ」と呼ばれる学部横断的な特別教育プログラムも設置。広大な敷地や豊かな自然の中で学べる環境が整っていることも支持されている要因ではないでしょうか。

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第1位:広島大学

 第1位は「広島大学」でした。広島大学は12学部と4研究科を有し、日本の総合研究大学として国際的に高い評価を受けており、国際色豊かなキャンパスでは、世界72カ国・地域からの留学生が学び、多文化交流の場となっています。

 学生支援も充実しており、専門スタッフが学習から健康相談まで幅広くサポートするのも特徴。食堂や売店はもちろん、レストランやカフェ、郵便局など日常生活に必要な施設が整っています。広島の四季折々の自然に囲まれたキャンパスと、生活に便利な学園都市環境で、快適な学生生活を送れることでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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