ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「かっこいいと思う阪神タイガースの選手」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの60代から支持を集めたのは、どの選手だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

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【60代に聞いた】かっこいいと思う「阪神タイガースの選手」ランキング

第2位：中野拓夢

　第2位は、得票率4.8％の「中野拓夢」選手でした。2020年のドラフト会議で指名を受け、阪神タイガースに入団。開幕1軍入りを果たすと遊撃手のレギュラーに定着し、盗塁王に輝くなど、1年目からフル回転の活躍を見せました。岡田彰布監督が就任した2023年に二塁手にコンバートされると、その広い守備範囲で幾度となくチームを救い、38年ぶりとなる日本一に貢献しています。

　そんな中野選手は、高い走塁技術と広い守備範囲が魅力の内野手です。2023年シーズンはゴールデングラブ賞に加え、最多安打のタイトルも獲得しました。普通なら抜けるような1・2塁間の当たりを華麗にさばく姿を見て、かっこいいと感じた人もいるのではないでしょうか。

第1位：近本光司

　第1位は、得票率7.1％の「近本光司」選手でした。2018年のドラフト会議で1位指名され、阪神タイガースに入団。1年目から開幕1軍入りを果たし、外野手のレギュラーに定着すると、盗塁王に輝くなどチームの主力として活躍しました。その後もリードオフマンとしてチームをけん引し、盗塁王や最多安打のタイトルをはじめ、ベストナインやゴールデングラブ賞にも何度も輝いています。

　そんな近本選手は、広角に強い打球が飛ばせるバットコントロールに勝負強さ、高い走塁能力と広い守備範囲が魅力の万能選手です。右足を高く上げる一本足打法が特徴で、野球に取り組む姿勢も高く評価されています。「マイナビオールスターゲーム2024」では、セ・リーグの外野手部門でファン投票1位を獲得するなど、高い人気を誇るタイガースの看板選手のひとりです。

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