ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、都民を対象に「文武両道なイメージの神奈川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「文武両道なイメージ」と東京都に住む人々から支持されたのは、神奈川県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

文武両道なイメージの「神奈川県の公立高校」ランキング

第4位：横浜翠嵐高校

　第4位は「横浜翠嵐高校」でした。横浜市神奈川区にある高校で、横浜駅のほか、三ツ沢下町駅、反町駅から徒歩でアクセス可能です。同校は、神奈川県教育委員会指定の「学力向上進学重点校」として、さまざまな教育活動を実施。通常授業以外にも、土曜講習や夏期・冬期講習が行われています。

　また、同校では、90％以上の生徒が部活動に参加。部活動では、平日1日を定休日、土日のいずれかを完全休養日とするなど、時間を絞った中で、質の高い活動が行われています。

第3位：横浜国際高校

　第3位は「横浜国際高校」でした。横浜市南区に位置する横浜国際高校は、2008年に創立された単位制の専門高校です。

　横浜国際高校は東京外国語大学や清泉女子大学と高大連携協定を結び、連携を深めているほか、TOEFL-ITPや模擬試験を実施するなど、生徒の希望する進路を実現するためにさまざまな教育を展開しています。英語に関する高度な必修科目と多彩な選択科目を設置し、少人数教育を行うなど、きめ細やかな英語指導を行っているのも魅力です。

第2位：鎌倉高校

　第2位は「鎌倉高校」でした。鎌倉市に位置する高校で、最寄り駅は江ノ島電鉄「鎌倉高校前」駅です。観光地である江の島の近くで、高校の前には海が広がっています。

　県立高校改革実施計画によって2019年度から「理数教育推進校」に指定されている鎌倉高校。「根拠に基づく論理的な思考により、自ら推論して検証できる人材」の輩出を目指し、「K-ARP（ケーアープ）」と呼ばれるプログラムを中心に多様な取り組みを行っています。1年次は「理数探究基礎」という科目でグループワークなどを行い、2年次には課題研究、3年次には論文執筆と、ステップアップしながら学びを深めています。

第1位：湘南高校

　第1位は「湘南高校」でした。藤沢市にある高校で、JR「藤沢」駅、小田急「藤沢本町」駅から徒歩でアクセスできます。

　「学力向上進学重点校」の指定を受けており、「次代を担う社会のリーダーとして活躍する人物の育成」を使命としている湘南高校。「極めて高いレベルの文武両道」を目指し、夏期講習・補習や、実力テストの実施と分析、進路教育講演会など、さまざまな取り組みを実施。また全校生徒の97%が部活動に参加しているのも特徴です。

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