【地元民に聞いた】子どもが成長しそうな「神奈川県の公立高校」ランキングTOP18! 第1位は「湘南高校」【2024年最新調査結果】
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川県在住者を対象に「子どもが成長しそうな神奈川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元の人々から「子どもが成長しそう」と思われているのは、神奈川県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年4月25日 |
---|---|
調査対象 | 神奈川県在住者 |
有効回答数 | 186票 |
【地元民に聞いた】子どもが成長しそうな「神奈川県の公立高校」ランキング
第4位:川崎総合科学高校
第4位は同率で2校が選ばれました。1校目は「川崎総合科学高校」でした。1963年創立の川崎市立工業高等学校を前身とする高校で、工業科の課程5科と理数科の課程1科を併せ持っています。専門学科として、それぞれの生徒がそれぞれのスペシャリストとなるため、体験学習や課題研究を通して判断力・実践力を高める育成を実施しているのが特徴。
また、科学科は、川崎市、横浜市の公立高校の中で初めて設立された歴史ある理数科で、理工系難関大学進学を目標に、英語・数学・理科の授業時間を豊富に確保しています。
第4位:横浜国際高校
2校目の第4位は、「横浜国際高校」でした。横浜国際高等学校は、2008年4月に開校した単位制の専門高校です。開校以来、語学教育と国際教育に力を入れ、ネイティブの講師による授業や積極的な国際交流活動など、特色ある教育を展開しています。
2019年度には国際科の中に国際バカロレア(IB)コースを新設し、2022年3月にIB1期生が卒業。多くの生徒が大学に進学し、中には海外の大学に進む人もいます。
第3位:横浜サイエンスフロンティア高校
第3位は、「横浜サイエンスフロンティア高校」。横浜市の鶴見川沿いに、2009年に開校した理数科の市立高校です。文部科学省の「SSH」や「SGH(スーパーグローバルハイスクール)ネットワーク参加校」にも指定されており、世界で幅広く活躍できる人材の育成を目指しています。
第2位:横浜翠嵐高校
第2位は「横浜翠嵐高校」でした。横浜市神奈川区にある県立高校で、1914年に「県立第二横浜中学校」として開校。2013年度からは、神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校(アドバンス校)」の指定を受けています。また、「科学の甲子園」への出場など、さまざまな学習環境の提供に努めているのも特徴です。
同校では、「生徒の心に火をつける授業」を追求し、常に授業の改善を図っています。加えて、朝学習や土曜講習なども取り入れ、海外姉妹校との交流も実施。大学入試では、東京大学や横浜国立大学などの難関国公立大学に多くの合格者を輩出しています。
第1位:湘南高校
第1位は「湘南高校」でした。藤沢市に位置し、1921年開校の「神奈川県立湘南中学校」を前身とする県立高校。生徒は、「最も困難な道に挑戦せよ-Always do what you are afraid to do-」を合言葉に、学校生活に取り組んでいます。また、2017年に神奈川県教育委員会により「学力向上進学重点校」に指定。海外研修旅行の実施など、国際社会のリーダーに必要な能力の養成に注力しています。
同校は、学習活動、学校行事、部活動のすべてに全力で取り組み、高いレベルの文武両道を求める校風も特徴です。土曜講座や夏期講習など、さまざまな学力向上のための取り組みも行われています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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