ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「一番安心だと思う銀行はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　関西地方に住む人から、特に安心だと思われているのはどの銀行だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年5月1日
調査対象	関西在住者
有効回答数	181票

【関西在住者が選ぶ】一番安心だと思う銀行ランキング

第5位：りそな銀行

　第5位は「りそな銀行」。得票率は4.4%でした。りそな銀行は、りそなホールディングス傘下の都市銀行です。

　りそな銀行は、マイゲートというインターネットバンキングもあり、振込や残高照会、投資などさまざまな機能が使えることが特徴。また、介護・認知症など「もしも」の時にあらかじめ代理人を決めておくことで、必要な時に資金を引き出せることも安心だと思われているのかもしれませんね。

第4位：楽天銀行

　第4位は「楽天銀行」で得票率は12.2％でした。楽天銀行は楽天グループによるネット銀行で街角に支店を持たないことが特徴。コンビニ・スーパーなどにある全国約10万台の提携ATMを利用することができます。

　また、スマートフォンアプリなど用い、条件を満たした取り引きなどを行うと楽天ポイントを受け取れることも大きな特徴の一つ。そういった利便性の高さ注目されているのではないでしょうか。

第3位：三菱UFJ銀行

　第3位は、得票率は17.1％で「三菱UFJ銀行」でした。三菱UFJ銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の都市銀行で、2006年に東京三菱銀行とUFJ銀行が合併。その後、2018年に商号を現在の三菱UFJ銀行へと変更しました。

　三菱UFJ銀行では、アプリを使うことでお店に行くことなく口座の開設ができ、さまざまな手続きも行うことが可能です。また、日本の3大メガバンクに数えられることも安心だと思われている要因かもしれませんね。

第2位：三井住友銀行

　第2位は「三井住友銀行」です。得票率は23.8％でした。三井住友銀行は、2001年に住友銀行とさくら銀行が合併して発足したメガバンクで、その源流をさかのぼると約400年に及ぶ歴史を有しています。

　2019年には、三菱UFJ銀行と提携して店舗外ATMの共同利用を開始。同じ三井住友フィナンシャルグループ（SMFG）のSMBC日興証券やSMBC信託銀行などとも連携し、グループの中核として積極的にビジネスを拡大しています。

第1位：ゆうちょ銀行

　第1位は「ゆうちょ銀行」で、得票率は28.7％でした。郵政民営化に伴って2007年に開業した日本郵政グループの銀行で、2022年には東京証券取引所プライム市場に移行しました。

　基本的に日本政府・日本郵政公社が行っていた郵便貯金事業を承継しており、全国の郵便局にATMや窓口が設けられているのも大きな特徴。2023年3月末の貯金残高総額は約194兆円に達し、国内最大級となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！