【男性に聞いた】最高にうまい「新潟県の日本酒」ランキングTOP30! 第1位は「越乃寒梅」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「最高にうまい『新潟県の日本酒』」というテーマでアンケートを実施しました。

 米どころとして全国的に有名な新潟県には、銘酒と言われる日本酒がたくさんあります。その中で男性から支持されたのは、いったいどの銘柄なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。なお、選択肢はSAKE TIMEのデータをもとに作成しています。

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調査概要

アンケート実施日2024年3月7日
調査対象全国の男性
有効回答数1104票
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【男性に聞いた】最高にうまい「新潟県の日本酒」ランキング!

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第5位:上善如水

 第5位は「上善如水」でした。

 「白瀧酒造」が手がける「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」は、雪どけ水のようななめらかさとほんのりとした甘さが特徴です。シンプルでなめらかな味わいで、さまざまな料理との相性もよいでしょう。

 白瀧酒造は、1855年創業の老舗で南魚沼郡湯沢町に本社があります。上善如水が発売されたのは1990年で、スキーを楽しみにやってくる若者などをターゲットに開発されたそうです。

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第4位:菊水

 第4位は「菊水」でした。

 「菊水」は、新潟県新発田市に本社のある老舗「菊水酒造」の看板銘柄。「菊水ふなぐち」は、日本初のアルミ缶入り生原酒として、1972年に発売されました。蔵でしか飲めなかった日本酒を、多くの人に楽しんでもらえるようにしたことで知られています。

 このほかにも「菊水ふなぐちスパークリング」や「菊水の辛口」「菊水しぼりたて生原酒」など、ラインアップが非常に豊富です。

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第3位:久保田

 第3位は「久保田」でした。

 新潟県長岡市に本社がある「朝日酒造」の看板銘柄「久保田」。軟水と新潟県産の酒米「五百万石」を使っており、すっきりとした味わいが特徴です。

 中でも1986年に発売された純米大吟醸酒「久保田 萬寿」は、深みのある味わいと上品な香りが特徴で、記念日などにも重宝されています。

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第2位:八海山

画像:八海醸造

 第2位は「八海山」でした。南魚沼市に本社を構える、1922年創業の「八海醸造」の銘柄です。

 同社では「酒としてのうまみは十分にありながら、食事を邪魔せず、いつまでも飲み飽きない酒」を目指しています。製造工程の機械化をはじめ最新の技術も積極的に取り入れるなどの努力をしており、高品質ながら良心的な価格を実現しているのもポイント。「八海山」の味わいの傾向は、「淡麗辛口」。爽やかさを感じる軽快な飲み口と、フルーティーな香りが特徴です。

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第1位:越乃寒梅

画像:石本酒造

 第1位は「越乃寒梅」でした。1907年創業の「石本酒造」の銘柄です。この地域は雪が多く降り積もることで知られていますが、阿賀野川や信濃川といった豊富な水資源があることに加えて、低温な気候も日本酒造りに適しています。

 雑誌メディアで“幻の酒”として取り上げられたことから、1970年代には地酒ブームもけん引する存在となりました。新潟県を代表する酒造好適米のひとつである「五百万石」をはじめ、山田錦など高品質な酒米を、しっかりと磨き上げた、米の芯の部分を使用しています。そのため、輪郭のはっきりとした、淡麗辛口の味わいを生み出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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