ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「一番安心だと思う銀行」というテーマでアンケートを実施しました。

　規模や歴史、システムなど、銀行の安心感につながる要素はさまざまです。その中で、東海地方在住者から「一番安心」と思われているのは。どの銀行なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【東海地方在住者に聞いた】一番安心だと思う「銀行」ランキング

第2位：三菱UFJ銀行

　第2位は「三菱UFJ銀行」でした。2005年に、「三菱東京フィナンシャル・グループ」と「UFJホールディングス」が合併し、MUFGが誕生。翌年に「三菱東京UFJ銀行」がスタートし、2018年に現在の「三菱UFJ銀行（英名・MUFG Bank）」に改称されました。2024年3月末時点では、国内に421、海外に104の支店などを構えています。

　同行は、さかのぼれば、1656年に大阪で創業した「鴻池両替店」や、1880年に岩崎彌太郎が興した「三菱為換店」などにルーツがあります。こうした長い歴史背景に信頼感を覚えている人もいるのではないでしょうか。

第1位：ゆうちょ銀行

　第1位は「ゆうちょ銀行」です。1871年に国営で創業された「郵便事業」に始まるゆうちょ銀行。1875年以降、郵便為替、郵便貯金などの事業もスタートされました。2007年の郵政民営化後は、「ゆうちょ銀行」として営業しています。

　国営時代のキャリアを引き継ぎ、国内銀行トップクラスの経営資源を持つ同行。2023年3月末時点では、総店舗数は2万3642店、通常貯金口座数は約1億2000万口座、総貯金残高は約194兆円であるなど、規模の大きさと全国で利用できる利便性などが、安心感に結びついているのではないでしょうか。

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