ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「具材がうまいカップ麺シリーズ」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの男性から支持を集めたのは、どのカップ麺シリーズだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【男性に聞いた】具材がうまい「カップ麺シリーズ」ランキング

第2位：日清食品 日清ラ王

　第2位には、得票率8.4％で2つの商品が並びました。一つ目は「日清食品 日清ラ王」です。1992年に日清食品から発売されたカップ麺シリーズ。独自の製法により、表面はなめらかで透明感があり、中華麺本来のコシとねばりのある理想的な麺を実現しました。

　「背脂醤油」「とろ熟味噌」「とろまろ塩」「焙煎ごま坦々」など、バリエーションも豊富に用意。生麺食感の麺やこだわりのスープのほか、「とろまろ塩」には鶏チャーシューとねぎ、「焙煎ごま担々」にはチンゲン菜と味付肉そぼろなど、スープに合う具材にもこだわっています。

第2位：エースコック わかめラーメン

　もう一つの第2位は「エースコック わかめラーメン」でした。1983年にエースコックから発売されたカップ麺シリーズです。「業界をけん引する力強いヒット商品をつくる」をテーマに開発がスタート。ミネラルや食物繊維を豊富に含むわかめに、直火焙煎タイプのごまを加え、オリジナリティのあるカップラーメンとして登場しました。

　基本の「ごま・しょうゆ」の具材には、健康食品としても知られるわかめ、カルシウム・マグネシウム・鉄などのミネラルを含むごまのほか、コーンとメンマを採用。そのほか「わかめ油そば ごま・しょうゆ仕立て」「わかめラーメン 薫るTHEスパイスしょうゆ」などのバリエーションも用意されています。

第1位：日清食品 カップヌードル

　第1位は、得票率10.1％の「日清食品 カップヌードル」でした。1971年に日清食品から発売された、世界初のカップ麺シリーズ。カップの形状やフタの素材、袋麺の2～3倍の厚みになる麺の画期的な収納方法など、さまざまなアイデアの詰まった商品です。

　基本となる「カップヌードル」の具材には、ミンチポーク（味付豚肉）・エビ・スクランブルエッグ・ネギのほか、代名詞ともいえる謎肉（味付豚ミンチ）を採用。謎肉は非常に高い人気を誇っていて、おつまみとしても楽しめる、謎肉だけの商品「カップヌードル 謎肉放題」が発売されたことも話題となりました。

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