青山剛昌さんの人気漫画を原作としたテレビアニメ「名探偵コナン」。1997年に劇場版1作目となる「時計じかけの摩天楼」が公開され、その後も劇場版が公開されるたびに話題となってきました。

　ねとらぼでは、2024年4月5日から4月12日までの間、「劇場版『名探偵コナン』の作品で好きなのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　投票結果の中から、今回は「男性」の投票をもとにしたランキングを紹介します。男性から人気を集めた劇場版コナン作品はどれなのか、結果を見ていきましょう！　なお、アンケート期間の関係上、2024年4月12日に公開された最新作「100万ドルの五稜星」は投票対象外となっています。

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調査概要

【男性が選ぶ】劇場版「名探偵コナン」人気ランキング

第2位：ベイカー街の亡霊

　第2位は「ベイカー街の亡霊」でした。劇場版シリーズの6作目で、2002年4月に公開されました。脚本を、野沢尚さんが担当しています。

　新型仮想体感ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーに訪れたコナンたちは殺人事件に遭遇。コナンたちはコクーンに乗り込みますが、システムが人工知能に支配され、子どもたちが人質になってしまいます。コナンたちが現実世界に戻ってこられるのか、ハラハラしながら見た人もいるのではないでしょうか。

第1位：黒鉄の魚影

　第1位は「黒鉄の魚影」でした。シリーズ26作目で、2023年4月に公開された本作は、興行収入138億円を超える大ヒットを記録しました。

　世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐために建設された海洋施設「パシフィック・ブイ」が本作の舞台。そこで、女性エンジニアが誘拐されたことから、コナンが黒ずくめの組織と戦いを繰り広げます。

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