ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東在住者を対象に「買ってきてほしい鹿児島のお土産（お菓子・スイーツ）は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある鹿児島県のお土産の中で、関東在住者から「買ってきてほしい」と思われているのはどのお菓子・スイーツだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年3月28日
調査対象	関東在住者
有効回答数	372票

【関東在住者に聞いた】買ってきてほしい「鹿児島のお土産（お菓子・スイーツ）」ランキング

第5位：唐芋レアケーキ（唐芋菓子専門店「フェスティバロ」）

　第5位は唐芋菓子専門店「フェスティバロ」の「唐芋レアケーキ」でした。1987年に創業された同店の看板商品で、空港の売店に並ぶ商品を客室業務員が購入していたことから話題となったそうです。

　唐芋レアケーキは期間限定や数量限定、通販限定商品など、さまざまなバリエーションが用意されています。中でも「リンド」はテレビや雑誌でも取り上げられた人気商品で、濃い紫色と黄金色の色彩が優雅な雰囲気を演出しています。

第4位：かるかん（御菓子司 明石屋）

　第4位は御菓子司 明石屋の「かるかん」でした。老舗菓子店が作る、自然薯（じねんじょ）を使った和菓子。郷土菓子として長年親しまれている商品です。

　かるかんは自然薯と米粉と砂糖を使って作られており、やわらかな口当たりとほのかな甘みが特徴。サイズ・数量のバリエーションも豊富です。

第3位：薩摩芋タルト（山福製菓）

　第3位は山福製菓の「薩摩芋タルト」でした。1956年に設立された山福製菓が製造している、鹿児島産のサツマイモで作ったスイートポテトをクッキーの上に絞ったタルトです。

　「第25回全国菓子大博覧会・兵庫　姫路菓子博2008」では一般菓子部門において名誉総裁賞を受賞。8個・12個・16個・24個入りから選べて賞味期限も40日と、お土産にぴったりではないでしょうか。

第1位：薩摩きんつば（馬場製菓）

　第1位には、2つのお土産が並びました。1つ目は馬場製菓の「薩摩きんつば」。1910年の創業以来、屋久島・鹿児島に根ざしたお菓子作りを行う「馬場製菓」が販売するお菓子です。

　薩摩きんつばは一般的なきんつばに使われる粒あんの代わりに、鹿児島県産のさつまいもペーストを使用しているのが特徴。熟練の菓子職人が練り上げたさつまいもを四角く型取り、一面ずつ丁寧に手焼きを繰り返して焼き上げています。

第1位：スイートポテト（九面屋）

　2つ目の第1位は、九面屋の「スイートポテト」でした。九面屋は1930年から続く、鹿児島の伝統的なお菓子から地元の食材にこだわったお菓子まで、幅広い商品を販売している会社です。

　九面屋のスイートポテトは、九州産の「安納芋」「紅さつま」を生クリームと合わせて焼き上げた濃厚な味わいが特徴。さつまいもは皮を含め丸ごと使用されているので、さつまいも本来の味を堪能できるのも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！