ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の70代を対象に「1980～82年のヒット曲の中で最高の一曲は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　80年代には多くのヒット曲が誕生しましたが、1980～82年のヒット曲の中で全国の70代から「最高の一曲」だと思われているのは、どの作品だったのでしょうか？

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調査概要

【70代に聞いた】最高だと思う「1980～82年のヒット曲」ランキング

第3位：贈る言葉（海援隊）

　第3位には、同率で2曲が選ばれました。1曲目は海援隊の「贈る言葉」。海援隊のメンバーである武田鉄矢さん主演のテレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌として使用され、ミリオンセラーを記録しました。卒業ソングの定番としても知られていますが、武田さんはこの曲を学生時代にフラれたときの思いを歌にした失恋ソングだと語っています。

第3位：ルビーの指環（寺尾聰）

　第3位の2曲目は、寺尾聰さんの「ルビーの指環」でした。1981年2月5日にリリースされたシングルで、ミリオンセラーを記録した大ヒット作品。1981年のオリコン年間シングルチャートでも1位を獲得しました。

　2023年の「第74回NHK紅白歌合戦」には特別企画として出演し、「ルビーの指環」を披露したことで話題となりました。

第2位：恋人よ（五輪真弓）

　第2位は「恋人よ」でした。五輪真弓さんが1980年に発売したシングルです。日本レコード大賞で金賞を受賞し、「NHK紅白歌合戦」にも出場するなど、五輪さんを代表する曲の一つとなりました。世代を超えてさまざまなアーティストがカバーしており、現在も歌い継がれています。

第1位：昴 -すばる-（谷村新司）

　第1位に輝いたのは「昴 -すばる-」でした。谷村新司さんが1980年に発売したシングルで、累積売り上げで67万枚を超え大ヒットしました。谷村さんを代表する曲の一つで、音楽の教科書にも掲載されたこともあります。

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