ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の主婦を対象に「名古屋市16区の中で永住するならどこ」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の主婦から「永住したい」と支持を集めたのは、どの区だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の主婦に聞いた】「永住したい名古屋市16区」ランキング

第5位：瑞穂区

　第5位は「瑞穂区」でした。名古屋市の中東部に位置し、区内には名鉄名古屋本線のほか市営地下鉄名城線と桜通線が走っています。古くからの住宅街や中小工場、地元密着の商店街などが混在するエリアで、瑞穂公園内を流れる山崎川は桜の名所としても親しまれています。

第4位：緑区

　第4位は「緑区」でした。名古屋市の東南部に位置し、大高緑地をはじめとする豊かな緑地や公園が点在しており、恵まれた自然環境が魅力です。区内には地下鉄桜通線が通っており、名古屋駅方面へのアクセスも良好。豊かな自然と都心部への利便性を兼ね備えた、住みやすいエリアとして人気を集めているようです。

第3位：天白区

　第3位は「天白区」でした。名古屋市東部に位置する天白区は、1975年に昭和区から分区して誕生した区です。地下鉄鶴舞線と桜通線が区内を走り、交通の便にも恵まれています。「天白スポーツセンター」や「天白文化小劇場」など、区内にはスポーツや文化活動を楽しめる施設が充実しており、活気あふれる街として注目されているようです。

第2位：千種区

　第2位は「千種区」でした。名古屋市の中央から北東に位置する千種区は、東区から旧千種町と東山村が分区され、1937年に誕生した区です。自然も多く、西部の今池を中心に繁華街が広がっていて、住環境・商業・自然・教育がバランスよく調和したエリアとして発展しています。鉄道はJRと名古屋市営地下鉄が利用でき、名古屋駅から約15分と交通アクセスも良好です。

　「平和公園」や「なごや東山の森」など自然に触れられる場所も多いほか、「覚王山日泰寺」や「揚輝荘」といった歴史的な建造物も点在。子どもと一緒に楽しめる「名古屋市東山動植物園」などの施設もあるため、子育て世帯にもうれしいエリアとなっています。

第1位：名東区

　第1位は「名東区」でした。名古屋市の東部に位置する名東区は、千種区から分区・独立し、1975年に誕生した区です。文化小劇場・生涯学習センターなどが整備されているほか、藤が丘駅周辺は落ち着いた郊外の雰囲気と流行を取り入れたまちづくりが進められています。

　鉄道は愛知高速交通（リニモ）や名古屋市営地下鉄が利用でき、東名高速道路など道路網も整備されているため、交通アクセスも良好です。

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