リクルートが運営するリクルート進学総研は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため「進学ブランド力調査2024」を実施し、その結果を発表しました。今回の調査では、全国を7つのエリア（関東甲信越・東海北陸・関西・北海道・東北・中四国・九州沖縄）に分けて調査を実施しています。

　本記事では、調査結果から中四国エリアの高校生を対象とした、知名度の高い大学を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

（出典元：リクルート進学総研「進学ブランド力調査2024」）

【中四国の高校生が選ぶ】「知名度の高い大学」ランキングTOP20

第2位：早稲田大学

　第2位は「早稲田大学」でした。96.9％の高校生が「名前だけ知っている」「特徴を知っている」と回答しています。東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された東京専門学校を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学です。

　国内屈指の入試難易度を誇る私立の名門校。教育のレベルが高いことはもちろん、「研究のWASEDA」を掲げ、先進的な研究を行っています。また、卒業生から岸田文雄さん・野田佳彦さん・福田康夫さんら9人の歴代内閣総理大臣をはじめ、優秀な人材を数多く輩出していることも知名度につながっているのではないでしょうか。

第1位：東京大学

　第1位は「東京大学」でした。98.3％の高校生が「名前だけ知っている」「特徴を知っている」と回答しています。東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に創立された国立大学です。

　卓越性と多様性を体現する総合大学として、本郷・駒場・柏の3キャンパスを中心にさまざまな教育・研究活動を行っている東京大学。教授陣が毎年のように文化勲章・日本学士院賞・紫綬褒章などの名誉ある賞を受賞しているほか、卒業生からノーベル賞受賞者や内閣総理大臣、宇宙飛行士など優秀な人材を数多く輩出しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！