ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男性を対象に「知名度が高いと思う栃木県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東の男性から「知名度が高い」と思われているのは、栃木県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東の男性に聞いた】知名度が高いと思う「栃木県の公立高校」ランキング

第2位：足利高校

　第2位は「足利高校」でした。同校は、1921年開校の「栃木県立足利中学校」を前身とする高校。「進取」「忠恕」「自学」を校訓とし、学力を高め、豊かな感性を育み、次代を切り開く有為な人材の育成を目標としています。

　足利高校では、進学に重点を置いた「普通科単位制」を栃木県で初めて導入。単位制の利点を生かし、生徒それぞれが希望する進路に合った科目を選択できる教育課程を編成しつつ、質の高い教育を展開しています。また、縦割りによるブロック制を導入しているところも特徴。異なる学年の生徒が同じチームで交流することで、多角的な成長を図っているところも魅力です。

第1位：宇都宮高校

　第1位は「宇都宮高校」でした。同校は、1879年創立の「栃木中学校」を前身とする男子高校。「和敬信愛」「質実剛健」「自律自治」「進取究明」を生徒指標に、「軟弱な風潮に流されることなく、剛毅で高潔な人物をつくる」という「滝の原主義」を掲げています。

　宇都宮高校では、2023年度から「進学型単位制」を導入。2年次から、習熟度授業の実施や学習進度に合わせたクラス編成を行うほか、3年次には国語・地歴・数学・理科・英語の5科目で「学校設定科目」を設置しています。学校設定科目では、生徒が自身の興味・関心や習熟レベルに合わせた授業を選択できるところも魅力です。

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