【関東の40~50代に聞いた】子どもを入学させたい「神奈川県の私立高校」ランキングTOP15! 第1位は「慶應義塾高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の40~50代を対象に「子どもを入学させたい神奈川県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東の40~50代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月27日
調査対象関東地方在住の40~50代
有効回答数133票
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【関東の40~50代に聞いた】子どもを入学させたい「神奈川県の私立高校」ランキングTOP15

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:中央大学附属横浜高校

 第5位は、得票率3.8%の「中央大学附属横浜高校」でした。

 横浜市都筑区に位置する、中央大学の附属校です。校訓に「謝恩礼節」「自立実践」を掲げ、実学の伝統と家族的な人間関係を大切にする校風が特徴です。

 中央大学との高大連携を積極的に進めており、附属4校が参加する英語スピーチコンテストなどを開催。中央大学への内部推薦入学制度が充実しているほか、内部推薦権を留保したまま他大学への併願受験をすることもできます。

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第4位:鎌倉学園高校

 第4位は、得票率6.8%の「鎌倉学園高校」でした。

 1921年に創立した鎌倉中学校をルーツとする、歴史と伝統ある私立高校です。校訓には「礼義廉恥」を掲げ、禅の精神を基盤に「知」「徳」「体」のバランスを重んじた人間形成を目指しています。

 特徴的なのは、仏教に由来する学校として坐禅教室が行われている点です。隣接する建長寺で本格的な坐禅を組み、心を整える修行を通じて、精神を鍛える機会が設けられています。また、グローバル社会で活躍できる人材育成のため、海外研修プログラムも実施しています。

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第3位:慶應義塾湘南藤沢高等部

 第3位は、得票率12%の「慶應義塾湘南藤沢高等部」でした。

 1992年に開校した慶應義塾湘南藤沢高等部は、慶應義塾大学の総合政策学部・環境情報学部・看護医療学部と同じキャンパス内に立地。慶應義塾の伝統と教育理念を受け継ぐ高校です。卒業生のほぼ全員が推薦により、慶應義塾大学へ進学しています。

 同校には生徒に貸し出す校内用パソコンやタブレット端末が約600台あり、各学年で段階に応じた情報教育を行っています。また、校内全域で無線LANが利用可能となっているのも強みといえるでしょう。

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第2位:桐蔭学園高校

 第2位は、得票率14.3%の「桐蔭学園高校」でした。横浜市青葉区に位置する桐蔭学園高校は、1964年に創立された高校。「すべてのことに『まこと』をつくそう」「最後までやり抜く『強い意志』を養おう」を校訓に掲げています。

 桐蔭学園高校では、福島県に位置するイギリス文化の学習施設「ブリティッシュ・ヒルズ」での語学研修や海外提携校への留学など、グローバル教育に注力。長期休暇を利用した季節講習や夏期校外宿泊講習、定期的な外部の模擬試験など、授業以外の学習支援プログラムが充実しているのも魅力です。

 2023年度入試では東京都立大学や横浜国立大学などの国公立大学、私立大学では日本大学や法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

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第1位:慶應義塾高校

 第1位は、得票率42.1%の「慶應義塾高校」でした。横浜市港北区に位置する慶應義塾高校は、1948年に創立された慶應義塾第一高校・第二高校を前身とする男子高校です。

 将来のグローバルリーダーにふさわしい人間を目指し、正統と異端を兼ねそなえたた人間を「協育」するため、独自の「日吉協育モデル」を実践。高大一貫教育の強みを生かし、慶應義塾大学や慶應義塾以外の法人・団体などの協力のもと、生徒の関心や知的好奇心を広げ、深める機会を提供しています。奨学金制度が豊富に用意されているのも魅力といえるでしょう。

 卒業生は慶應義塾大学への推薦制度が用意されていて、ほとんどの生徒が慶應義塾大学の各学部に進学しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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