【都民に聞いた】「評判が高いと思う神奈川県の公立高校」ランキングTOP29! 第1位は「湘南高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「評判が高いと思う神奈川県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 神奈川県にある数多くの公立高校の中で、東京都民から「評判が高い」と思われているのはどの高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年5月1日
調査対象東京都在住の男女
有効回答数306票
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【都民に聞いた】「評判が高いと思う神奈川県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第5位:みなと総合高校

 第5位は「みなと総合高校」でした。2002年に開校した同校は、単位制の全日制高校です。「人間力を高める」を教育目標に 「知識活用力」「自己実現力」「人間関係力」を養うためのカリキュラムを提供しています。

 国際交流活動にも力を入れており、カナダのバンクーバーや中国の上海に姉妹校があり、世界中から留学生を受け入れてきました。充実したキャリア教育や多様な選択科目、国際交流活動を特色として、幅広い進路希望に対応しています。

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第4位:横浜翠嵐高校

 第4位は「横浜翠嵐高校」でした。1913年に創立された「神奈川県立第二横浜中学校」を起源とする高校です。1950年には現在の校名に改称され、男女共学となりました。

 同校では、希望に応じて受講できる講座が充実。「土曜講習」は1日に4コマ(1コマ50分)が設定されており、夏期・冬期休暇中も同様に講座が開催されています。また、近年の大学入試では難関国立大学や国公立医学部医学科を輩出している、県内有数の進学校です。

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第3位:横浜国際高校

 第3位は「横浜国際高校」でした。横浜市南区に位置する横浜国際高校は、2008年に開校した県立の高等学校。世界市民として自立し、将来、日本社会や国際社会におけるリーダーとして活躍する人材の育成を目標としています。

 単位制を導入していて、国際教育や語学教育、探究活動を重視した多彩な教育活動を展開。国際バカロレア(IB)コースの設置や、第2外国語の授業、海外の姉妹校との交流など、グローバル教育にも注力。部活動では、バドミントンや陸上競技、ヨットなど、さまざまな部活が大会で好成績をあげています。

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第2位:鎌倉高校

 第2位は「鎌倉高校」でした。1928年に創立された「鎌倉町立実科高等女学校」を前身とする県立の高等学校です。「実践性」「自主性」「協調性」を教育目標に、学力と進学実績の向上を目指して質の高い授業を展開し、社会の形成者となれる人材の育成を目標としています。

 神奈川県教育委員会から「理数教育推進校」に指定されていて、独自のプログラム「K-ARP」(ケーアープ)を中心にさまざまな取り組みを展開しているほか、オーストラリアやカナダといった海外の高校との相互訪問や交流を行うなど、国際教育にも注力。2024年度入試では、国公立大学では横浜国立大学や横浜市立大学、私立大学では明治大学や明治学院大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

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第1位:湘南高校

 第1位は「湘南高校」でした。1921年に創立された「神奈川県立湘南中学校」を前身とする高等学校です。「真摯な態度をもってより高い知識の習得に努める」「豊かな個性をはぐくみ優れた社会の形成者となる」「公正な判断力を培い敬愛と協力の精神を育てる」を教育目標に掲げています。

 灯台をイメージした螺旋階段をはじめ、湘南の海と船をモチーフにした近代的な校舎が特徴。2学期制の70分授業を導入していて、1・2年次はホームルーム単位で学習し、3年次からは理系・文系などの4つのコースに分かれて授業が行われています。授業時間が長いため回数は少ないものの、内容を細切れにせず、より深く学べるため充実した教育を展開。2024年度入試では、国公立大学は横浜国立大学・一橋大学、私立大学は明治大学・早稲田大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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