1875年に創立された「商法講習所」を前身とする、長い歴史を持つ一橋大学。その卒業生が、どのような企業に就職しているのか、気になるところです。

　そこで本記事では、一橋大学が公開している「入社上位企業44社（2023年度卒業生）」を基に、卒業した学生の就職先企業をランキング形式で紹介します。一橋大学の卒業生が就職先として選んだのは、どの企業だったのでしょうか？

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（出典元：一橋大学「キャリア支援」）

【一橋大学】「卒業生の就職先」ランキングTOP26

第2位：アクセンチュア（15人）

　第2位は「アクセンチュア」で、就職した卒業生は15人でした。アクセンチュアは世界49カ国、200以上の都市にオフィスや事業所を構え、9000以上のクライアントを持つ、総合コンサルティング企業です。「ストラテジー＆コンサルティング」「テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供しており、日本では関東地方を中心に北海道や九州にもオフィスを構えています。

　アクセンチュアではいつでも学べるオンライントレーニングをはじめ、外部機関によるプログラムなど多種多様な育成プログラムを整備。トレーニングや育成制度は外部機関から多くの賞を受賞するなど、非常に高く評価されています。

第1位：三井住友銀行（19人）

　第1位は「三井住友銀行」で、就職した卒業生は19人でした。三井住友銀行は東京都千代田区に本店を構える、三井住友フィナンシャルグループの都市銀行です。預金・貸出・商品有価証券売買・有価証券投資・内国為替・外国為替など、幅広い金融サービスを提供。2024年3月31日時点で、国内455カ所、海外19カ所の本支店を展開しています。

　三井住友銀行では、社会人・銀行員としての基礎体力を養う「基礎プログラム」と、先輩社員がサポートする「アンカー制度」で新人の成長をサポート。公募制度をはじめとする自律的なキャリア支援制度や、資格取得支援制度といった自己啓発支援も充実しています。

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