就職支援サービス「ミキワメ就活」は2024年5月11日～7月2日にかけて、2026年卒予定の京都大学の大学生・大学院生138人を対象に就職実態調査を行い、その結果を発表しました。

　京都大学の学生が就職先として魅力を感じているのは、果たしてどの企業だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：リーディングマーク「『2026卒＜京大生＞ 新卒就職人気企業 夏期ランキング』を発表」）

【26卒の京大生が選ぶ】「就職人気企業」ランキング

第2位：伊藤忠商事

　第2位は「伊藤忠商事」でした。

　東京都港区と大阪市北区に本社を構える大手総合商社です。「繊維」「機械」「金属」「エネルギー・化学品」「食料」「住生活」「情報・金融」「第8」の8つのディビジョン・カンパニーのもと、各事業分野でトレードと事業投資を軸に幅広いビジネスを展開。さまざまな商品やサービスを提供するため、原料から小売まで包括的な事業領域を持っています。

　伊藤忠商事では、多様な能力・適性に応じた人材育成やキャリア形成支援をグループ全体で推進。若手従業員の語学力やグローバルな視野の養成を目的とした「若手海外派遣制度」や、海外大学の短期ビジネススクールでマネジメントスキルを学ぶ機会を提供するなど、さまざまな海外研修を実施しています。また、早くから「社内会議・資料削減」や「朝型勤務制度」など、さまざまな働き方改革を進めてきたことでも知られていて、働きやすい環境が整備されているところも魅力です。

第1位：三菱商事

　第1位は「三菱商事」でした。

　東京都千代田区丸の内に本店を構える、三菱グループの大手総合商社です。「地球環境エネルギー」「マテリアルソリューション」「金属資源」「社会インフラ」「モビリティ」「食品産業」「S.L.C.」「電力ソリューション」の各グループで事業を展開。

　三菱商事では、それぞれのキャリアステージに応じて、OJT・Off-JTの両面から段階的にさまざまな経験を積める機会を提供。挑戦したい組織への異動を後押しする「Career Choice」制度をはじめとする、キャリア自律を促す仕組みも整備されています。また、従業員のウェルビーイング向上のための取り組みにも注力しており、「健康経営優良法人（ホワイト500）」に認定されているところも魅力といえるでしょう。

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