ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代を対象に「1980～85年デビューの女性歌手・アイドルで最強だと思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　80年代にはさまざまな女性歌手やアイドルがデビュー。今もなお活躍している人も数多くいます。そんな中で、40代の人から「最強だと思う」と支持を集めたのは誰だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年12月7日
調査対象	全国の40代
有効回答数	270票

【40代が選ぶ】最強だと思う「1980～85年デビューの女性歌手・アイドル」ランキング

第5位：中山美穂

　第5位は、投票率は5.2%で「中山美穂」さんでした。1985年にドラマ「毎度おさわがせします」で俳優デビューし、同年にはシングル「C」で歌手デビューも果たします。さらに同曲では日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しました。

　アイドルとして活躍する一方で女優としての活動も多く行い、1991年には「波の数だけ抱きしめて」で日本アカデミー賞の話題賞を受賞。その後も歌手や役者としての活動を行い、2023年には日本テレビ開局70年記念舞台となる「西遊記」で鉄扇公主を演じました。

第4位：森口博子

　第4位は、投票率は5.6%で「森口博子」さんでした。1985年8月にテレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」でデビュー。その後、バラエティ番組などで活躍する元祖バラドルとして人気を獲得します。

　歌手やバラエティ番組で活躍する中、2003年度NHK連続テレビ小説「てるてる家族」やTBS「愛の劇場」にも出演し、女優としても才能を発揮。現在も2024年8月に「ANISON COVERS 2」をリリースするなど、注目を集めています。

第3位：小泉今日子

　第3位は「小泉今日子」さんで、投票率は8.9%でした。1981年にオーディション番組「スター誕生！」でグランプリを獲得。その翌年の1982年に「私の16才」で歌手デビューしました。

　その後もフィンガー5のカバーソングである「学園天国」や「あなたに会えてよかった」などの多くの楽曲をリリース。役者としても精力的に活動し、1985年の連続テレビドラマ主演作「少女に何が起こったか」や、2013年には連続テレビ小説「あまちゃん」などのドラマでも活躍。2024年9月には「団地のふたり」で主人公の一人を務めています。

第2位：中森明菜

　第2位には、得票率13.7%の「中森明菜」さんがランクイン。16歳の時にオーディション番組「スター誕生！」に出演して注目され、1982年にシングル「スローモーション」でデビュー。かわいらしいビジュアルと抜群の歌唱力で人気を集め、「ミ・アモーレ」「DESIRE」などヒット曲を連発し、1985年から3年連続レコード売上トップを樹立するなど大ブレイクしました。

　最近では公式YouTubeチャンネルに「スローモーション」のジャズバージョンの歌唱動画が公開され話題に。さらに2024年7月にはファンクラブ会員対象のイベントが開催されるなど、今後の活動にも注目が集まっています。

第1位：松田聖子

　第1位は「松田聖子」さん。投票率は14.1%でした。1980年にシングル「裸足の季節」でデビューすると、アイドル歌手としてすぐに人気を獲得。3枚目のシングル「風は秋色」からは、24曲連続でオリコンシングルチャート1位を記録するなどトップアイドルとして活躍しました。また、同性からの人気も高く、その髪型は「聖子ちゃんカット」と呼ばれ社会現象を巻き起こすほどでした。

　その後も人気歌手として第一線で活躍を続け、1990年には全米デビューも達成。2024年5月には、作品がオリコン週間ミュージックDVD・Blu-ray Discランキングで初の1位を獲得するなど、現在もなお高い人気を誇っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！