【60代に聞いた】最高にうまい「宮城県の日本酒」ランキングTOP32! 第1位は「蔵王」【2024年最新調査結果】
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「最高にうまい宮城県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。なお、選択肢は「SAKE TIME」のデータを基に作成しています。
古くから米作りがさかんだった宮城県には、伝統ある酒蔵がたくさんあります。中でも60代から「最高にうまい」と支持を集めたのは、どの日本酒だったのでしょうか。さっそく結果を見てみましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年3月7日 |
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調査対象 | 全国の60代 |
有効回答数 | 414票 |
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【60代に聞いた】最高にうまい「宮城県の日本酒」ランキング
第5位:萩の鶴
第5位は「萩の鶴」でした。萩野酒造が手掛ける萩の鶴は、スッキリとしたきれいな味わいが特徴。種米には宮城県で開発された蔵の華をはじめ、美山錦や雄町などを使用し、軟水の自然水で醸しています。
かつて金成有壁は萩の村と呼ばれており、現在もたくさんの萩が見られることと、縁起のよい「鶴」を組み合わせて名付けられたそうです。
第4位:宮寒梅
第4位は「宮寒梅」でした。「酒米から醸造まで造り手の見える酒造り」をモットーに、地産地消で醸造されている日本酒。原料米は約2割が自社栽培で、その他は契約農家の米を使用しているそうです。
2016年12月には「宮寒梅 純米吟醸45%」がANA国際線ファーストクラスおよびビジネスクラスで採用。また、「ミラノサローネ2017」ではファッションデザイナーのジル・サンダーさんのショールームで提供されるなど、国内外で人気を集めています。
第3位:浦霞
第3位は「浦霞」でした。江戸時代から300年もの歴史を持つ、1724年創業の佐浦が手掛ける日本酒。フラッグシップとなる「純米吟醸 浦霞禅」は淡麗ながらうま味があり、柔らかな口当たりが特徴とのことです。
酒名は、かつて源実朝が歌枕の地であった塩釜の春の訪れを詠んだ歌から命名されました。塩釜の浦に霞がかった優しく美しい景色を体現しているそうです。
第2位: 一ノ蔵
第2位は「一ノ蔵」でした。宮城県内の4つの酒蔵が合併して、1973年に誕生した酒蔵です。
1977年には、特級酒レベルの2級酒「一ノ蔵無鑑査本醸造」をリリース。当時の日本酒は等級によって異なる税金がかけられていたため、良質なお酒でありながら等級を下げることで、リーズナブルな価格で売りに出したそうです。
そんな一ノ蔵のお酒は、口当たりが軽い、のどごし爽やかなものが多く、日本酒になじみがない人でも親しみやすいのが特徴です。
第1位:蔵王
第1位は「蔵王」でした。
蔵王は、仕込み水に蔵王連峰の柔らかい軟水の伏流水を使用。その特徴が生きた、清らかで透明感のある味わいが魅力です。「美山錦」や「蔵の華」などの酒米は、地元の契約農家が育てたものを使用しています。
世界最大級の日本酒コンテストである「SAKE COMPETITION2018」では、純米酒部門のGOLDや、若手奨励賞を受賞し、日本酒業界で広く知られるようになりました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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