ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、都民を対象に「入学してみたい埼玉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「入学してみたい」と東京都に住む人々から支持されたのは、埼玉県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【都民が選んだ】入学してみたい「埼玉県の公立高校」ランキング

第5位：春日部高校

　第5位は「春日部高校」でした。同校は、1899年開校の「埼玉県第四中学校」を前身とする県立の男子校。校訓に「質実剛健」、教育方針に「文武両道」を掲げ、広く社会で活躍できるリーダーの育成を図っています。

第4位：筑波大学附属坂戸高校

　第4位は「筑波大学附属坂戸高校」でした。埼玉県坂戸市にある高校で、東武東上線・若葉駅の東口出口から徒歩約7分の場所に位置しています。

　同校の総合学科にはIG（Integrated Global）クラスとSG（Super Global）クラスがあり、SGクラスに2年次からIB（国際バカロレア）コースが設けられています。IBコースでは日本の高校の卒業資格だけでなく、国際バカロレア資格（国際的に認められる大学入学資格）の取得を目指します。

第3位：大宮高校

　第3位は「大宮高校」でした。さいたま市大宮区に位置する大宮高校は、1927年創立の、普通科と理数科を設置する県立高校。志と使命感のある「未来を創るトップリーダー」の育成を目標に掲げています。

　同校は、1996年にドイツのブランデンブルク州コトブス市にある「ルドヴィヒ・ライヒハート校」と姉妹校提携を締結。2024年度には、県から「埼玉と世界をつなぐハイブリッド型国際交流事業」の指定を受け、国際交流に積極的に取り組んでいます。

第2位：県立川越高校

　第2位は「県立川越高校」でした。川越市に位置する県立川越高校は、2024年に創立125周年を迎えた伝統校です。同校では、「スーパーサイエンスハイスクール」を発展させた「川高サイエンス探究」や、世界を視野に入れた「グローバル・リーダーシップ・プログラム」などの特別なカリキュラムを実施。川高サイエンス探究事業では、「日本動物学会」関東支部大会や「科学の甲子園」埼玉県大会への出場など、学外の活動も積極的に行っています。

第1位：浦和高校

　第1位は「浦和高校」でした。さいたま市にある浦和高校は、JR北浦和駅から徒歩でアクセス可能です。同校では、さまざまな分野で活躍する卒業生の話を聞く「麗和セミナー」や大学聴講、海外交流など、バラエティー豊かな学習機会を提供。また、弁論大会や強歩大会など、ユニークな行事を数多く開催しています。

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