ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「守ってくれそうな犬種」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの主婦から「守ってくれそう」と思われているのは、どの犬種だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【主婦に聞いた】「守ってくれそうな犬種」ランキング

第2位：ゴールデン・レトリーバー

　第2位には、得票率12.0％で2つの犬種が並びました。まずは「ゴールデン・レトリーバー」です。

　イギリスやスコットランドが発祥地だと考えられている犬種です。大型で、厚く黄金色に輝く被毛の持ち主。性格が穏やかな個体が多いとされているため、介助犬やセラピードッグとして活躍する個体もあります。一方で、友好的で温厚な性格の個体が多いとされていることから、番犬には向いていないと言われています。

第2位：ドーベルマン

　同率第2位は「ドーベルマン」でした。

　ドイツを原産地とするドーベルマンは、19世紀にドイツ人のフリードリッヒ・ルイス・ドーベルマンが、捕獲した犬の中から際立ったものを交配させ、誕生した犬種だとされています。力強く筋肉質なため、警察犬や軍用犬などとしても活躍しています。

　飼い主への忠誠心が高く、頭も良い個体が多いとされているため、しっかり訓練を行えばすばらしいパートナーになってくれるかもしれません。

第1位：秋田犬

　第1位は、得票率12.6％の「秋田犬」でした。

　秋田県は日本犬で唯一の大型犬で、1931年に国の天然記念物に指定されました。かつて秋田地方で猟犬として活躍していた「秋田マタギ犬」が起源とされており、必要とされる運動量が多いところも特徴です。

　飼い主に忠実な性格の個体が多いとされていて、国内だけでなく海外からも高い人気を誇っています。また、知名度が高い「忠犬ハチ公」が秋田犬であることも支持につながったかもしれません。

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