ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、30代を対象に「スープが最高にうまいと思う袋麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。

　30代から「スープが最高にうまい」と思われているのは、どの袋麺シリーズだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年5月23日
調査対象	全国の30代
有効回答数	140票

【30代が選んだ】スープが最高にうまいと思う「袋麺シリーズ」ランキング

第5位：マルちゃん正麺

　第5位は「マルちゃん正麺」でした。2011年に東洋水産が発売した袋麺で、生麺のような滑らかさとコシのある食感の両立を目指した商品です。

　そんなマルちゃん正麺は、切り出した生の麺をそのまま乾燥させる「生麺うまいまま製法」という独自の製法を採用。麺がほぐれやすく調理が簡単なうえ、食べやすい長さにすることで、子どもからお年寄りまでおいしく食べられるよう工夫されています。

第3位：チキンラーメン

　第3位には二つの袋麺が選ばれました。一つ目は「チキンラーメン」。1958年に日清食品が発売した、世界初のインスタントラーメンです。

　そんなチキンラーメンは、半世紀以上にわたって愛され続けるロングセラー商品。原材料にチキンエキスが用いられており、長年変わらない味わいを実現。「たまごポケット」へ卵をのせることで、さらにおいしく食べられるようになります。

第3位：うまかっちゃん

　もう一つの第3位は「うまかっちゃん」でした。1979年にハウス食品が発売した袋麺ブランド。「九州で愛されるラーメン」を開発コンセプトに誕生しました。

　そんなうまかっちゃんは、九州のラーメン店の味を参考にした、本格的なとんこつスープが魅力。オーソドックスな味である「うまかっちゃん」の他、濃厚なスープや細カタ麺にこだわられた「濃厚新味」、にんにくの風味がきいたコクのある「熊本 香ばしにんにく風味」なども展開しています。　

第2位：日清ラ王

　第2位は「日清ラ王」でした。1992年から販売されているカップ麺「ラ王」の袋麺シリーズで、生麺のようなもっちりした食感を楽しめます。「日清ラ王」袋麺シリーズは、2024年3月に3食パックの販売をスタート。スープには小豆島産のしょうゆや北海道産米麹みそなど、産地や製法にこだわった素材を使用しています。

第1位：サッポロ一番

　第1位は「サッポロ一番」でした。サンヨー食品が1966年に販売を開始した袋麺シリーズです。「サッポロ一番」はしょうゆ味が発売された後、みそラーメンや塩ラーメンなど、数多くの味を販売。さらに、2024年5月には「サッポロ一番 プレミアリッチ」シリーズが発売されました。しょうゆ味では徳島県産阿波尾鶏、みそラーメンは鹿児島県産黒豚、塩ラーメンは北海道産ほたてと、さまざまなだしで仕上げたスープを楽しめます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！