ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「企業からの評価が高いと思う関関同立・産近甲龍の大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　関西の有名私大とされる「関関同立・産近甲龍」の8校は、それぞれに多様な個性を持っています。中でも東海地方在住者が支持しているのは、どの大学なのでしょうか。さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【東海地方在住者に聞いた】企業からの評価が高いと思う「関関同立・産近甲龍」の大学ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は「立命館大学」でした。1869年に西園寺公望が私塾「立命館」を創始。1900年、文部大臣時代の西園寺公望の秘書を務めた中川小十郎がその意志を継ぎ、前身となる「私立京都法政学校」を創立しました。

　現在は16の学部で構成しており「法学部」や「文学部」から、「食マネジメント学部」や「スポーツ健康科学部」「薬学部」など、健康や医療に関連する学部が充実しているのが特徴です。2023年度のスポーツ健康科学部の就職状況を見てみると、就職先には「アクセンチュア」「アルペン」「キューピー」「グンゼ」などの企業があります。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」。西洋の高等教育機関において学位を取得した初めての日本人と言われる新島襄が、1875年に設立した「同志社英学校」がルーツです。

　京都御所の北側に位置する「今出川キャンパス」や、京都府南部の豊かな自然に恵まれた「京田辺キャンパス」などのキャンパスを持っており、特に今出川キャンパスは重要文化財を5つ保有し、古都・京都を肌で感じられるキャンパスとして、国内外から注目を集めているようです。

　また充実した就職支援で、99.5％という高い就職率を維持しており、過去10年間の就職先上位には「国家公務員（一般職）」「パナソニック」「三井住友銀行」などが並んでいます。

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