ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「最高にうまい岩手県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。なお選択肢は、SAKETIMEのデータを基に作成しています。
日本三大杜氏の筆頭ともいわれる南部杜氏の里である岩手県には、伝統と格式を持つ酒造が多く現存しています。特に50代から支持されているのは、どの銘柄だったのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。
調査概要
| アンケート実施日 | 2024年6月26日 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の50代 |
| 有効回答数 | 360票 |
【50代に聞いた】最高にうまい「岩手県の日本酒」ランキングTOP28
第2位:銀河鉄道の夜
第2位は「銀河鉄道の夜」でした。岩手を代表する作家・宮沢賢治の代表作をモチーフにした、岩手県産の原料にこだわった純米吟醸酒。物語をイメージしたブルーのボトルと、夜空を走る銀河鉄道のパッケージも特徴です。
手掛けているのは「桜顔酒造」。盛岡市の東側、たたら⼭の麓で清流・梁川が流れる自然豊かな地に蔵を構えています。原料には岩⼿産酒造好適⽶「結の⾹」「吟ぎんが」「ぎんおとめ」をはじめ、醸造に⽤いる酵⺟も岩⼿県で開発した酵⺟を主に採用しています。
第1位:とおのどぶろく
第1位は「とおのどぶろく」でした。 100年あまり続く民家「とおの」が手掛けるお酒で、とおのはどぶろくの醸造免許の取得条件が緩和される「どぶろく特区」の第1号に指定された岩手県遠野市に位置しています。
現4代目の佐々木要太郎さんが、10年以上の試行錯誤の末、清酒の技術を応用することで、どぶろくのイメージを払拭。定番酒「とおののどぶろく 生酛」は、まろやかな米のうまみとクリーミーさが、一般的な日本酒にはない魅力を放っています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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