海に囲まれた島国の日本には多くの漁場があるため、全国各地でおいしい寿司を食べることができます。ねとらぼでは、2024年7月14日～7月21日にかけて「『寿司』がマジでうまいと思う都道府県は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　今回はいただいた回答の中から、「60代以上の男性」の投票を基にしたランキングを紹介します。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

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【60代以上の男性が選ぶ】寿司がマジでうまいと思う「都道府県」ランキング

第2位：北海道

　第2位は「北海道」でした。日本海・太平洋・オホーツク海に囲まれている北海道には多くの海流があるため、収穫できる魚介は多岐にわたります。

　北海道の寿司は「蝦夷前寿司」とも呼ばれ、取れたての魚介類を新鮮な内にさばいて握る「生寿司（なまずし）」であるのが特徴。ウニ・イクラ・ホタテ・クロマグロなど、ネタの種類の豊富さも魅力です。

第1位：富山県

　第1位は「富山県」でした。北陸地方に位置する富山県には、「天然のいけす」といわれる富山湾があります。

　富山湾は、表層では暖流域の魚が回遊し、中層以下では冷水域の魚が棲める環境で多種多様な魚が取れるのが特徴。ホタルイカ・シロエビ・ブリなどをはじめ、約500種類もの魚が生息しているそうです。そうした富山県では「寿司といえば、富山」をキャッチコピーに、寿司を軸としたブランディングを進めています。

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