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第3位:醒ヶ井通(さめがいどおり)

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解説

 同率第3位の1つ目は、「醒ヶ井通(さめがいどおり)」でした。沿道には「京都市立下京雅小学校」や重要文化財の「胡乱座」(うろんざ)などが位置しています。かつては五条通以南も醒ヶ井通とされていましたが、西側の堀川通が拡幅されたことにより、吸収されたそうです。

 通り名で使われている「醒」は音読みで「セイ」、訓読みでは酔いや迷いから「醒(さ)める」といった使い方をします。醒ヶ井では「さめ」まで含まれるので、初見で読むのは難しいですよね。

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第3位:間之町通(あいのまちどおり)

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解説

 同率第3位の2つ目は「間之町通(あいのまちどおり)」でした。間之町通は、丸太町通から七条通に至る約3キロの通り。豊臣秀吉の洛中改造(天正の地)により、高倉通と東洞院通の間の突抜路として新設されました。個性的で印象的な町屋が並んでいるのも特徴です。

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第2位:烏丸通(からすまどおり)

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解説

 第2位は「烏丸通(からすまどおり)」でした。烏丸通は、京都市内を南北に貫くメインストリートで、沿道には、京都を代表する企業の本社や、大規模な商業施設等が数多く立地しています。その歴史は平安京造営時の烏丸小路にあり、1200年もの歴史を誇る由緒ある通りです。

 1877年に京都駅が誕生し、街路拡幅され大通りとなりました。本来は、「からすまる」と発音していましたが、現在は「からすま」と発音されています。

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