ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の人を対象に「かっこいいと思う広島東洋カープの選手」というテーマでアンケートを実施しました。

　広島県や広島市など自治体の出資によって誕生し、市民や県民が自ら資金を集めたことから、「市民の球団」とも呼ばれる「広島東洋カープ」。その中でも、関東地方在住者から「かっこいい」と支持された選手は誰だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年3月21日
調査対象	関東地方在住者
有効回答数	576票

【関東在住者に聞いた】かっこいいと思う「広島東洋カープの選手」ランキング

第5位：栗林良吏

　第5位は「栗林良吏」選手です。2020年のドラフト会議で広島東洋カープから1位指名を受け、入団。初年度から53試合に登板して37セーブを挙げ、防御率は驚異の0.86という記録を残し、クローザーとして大活躍しました。その素晴らしいパフォーマンスが評価され、2021年には新人王に輝きました。

　さらに、2021年に開催された東京オリンピックでは日本代表に選出され、国際舞台でもその才能を発揮。決勝のアメリカ戦でもクローザーとして活躍して、強力なアメリカ打線を封じ込め、日本の金メダル獲得に大きく貢献しました。

第4位：堂林翔太

　第4位は「堂林翔太」選手です。中京大中京高校3年時には、エース兼4番打者としてチームをけん引し、その高い打率でヒットを量産したことで夏の甲子園優勝へと導きました。その実力が高く評価され、2009年のドラフト会議で広島東洋カープから2位指名を受けて入団。プロ入り後は、野手として活躍しています。

　2014年には、TBSアナウンサーだった枡田絵理奈さんと結婚。堂林選手は子煩悩で家族思いとして知られており、野球の実力だけでなく、その温かい性格も含め関東地方在住者から人気を集めたのかもしれませんね。

第3位：秋山翔吾

　第3位は「秋山翔吾」選手です。2010年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3位指名を受けて入団した秋山選手は、外野手として活躍。2013年に初めてゴールデングラブ賞を受賞すると、2015年から2019年にかけて連続受賞を果たし、リーグ屈指の外野手としての地位を確立しました。

　2015年には216安打という新記録を打ち立て、その後も「安打製造機」として球界をけん引。2020年にはメジャーリーグに進出するなど、さらなる挑戦に踏み切りました。2022年、古巣・埼玉西武ライオンズへの復帰が期待されていたものの、まさかの広島東洋カープへの電撃移籍を発表。入団後は、チームの中心選手として活躍し、広島の戦力強化に大きく貢献しています。

第2位：菊池涼介

　第2位は「菊池涼介」選手です。菊池選手は、2011年のドラフト会議で広島東洋カープから2位指名を受けて入団した内野手。主に二塁手として活躍し、2013年から2022年まで10年連続でゴールデングラブ賞に輝きました。

　2020年シーズンには、二塁手として史上初のシーズン無失策・守備率10割を達成し、歴史的快挙を成し遂げました。さらに、2023年シーズンでは4月に通算1500安打を達成。11年連続でシーズン100安打以上を記録するなど、攻守にわたって活躍する選手です。

第1位：森下暢仁

　第1位は「森下暢仁」選手でした。2019年のドラフト会議で、広島東洋カープから1位指名を受け入団。デビューイヤーの2020年シーズンには10勝、防御率は2012年以来の1点台となる1.91の成績を残し、新人王を獲得しました。

　2021年に開催された東京2020オリンピックでは、日本代表チームの一員に選ばれ、決勝のアメリカ戦では先発投手として登板。5回を無失点に抑える活躍を見せ、日本代表チームの金メダル獲得に大きく貢献しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！