ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「映画化してほしい2010年以降のNHK大河ドラマ」というテーマで調査を実施しました。

　名作ぞろいの「2010年代のNHK大河ドラマ」の中で、全国の60代から「映画化してほしい」と人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【50代に聞いた】映画化してほしい「2010年以降のNHK大河ドラマ」ランキング

第1位：真田丸

　第1位には、2つの作品が選ばれました。1作目は2016年に放送された「真田丸」です。堺雅人さんが主人公の戦国武将・真田信繁（幸村）を演じ、脚本を三谷幸喜さんが手がけました。

　物語は、戦国時代の激しい戦乱の中で迷い、悩みながらも成長を遂げていく真田信繁の姿を軸に展開。大坂の陣で最強の防御線「真田丸」を築き上げるまでの壮絶な人生が描かれました。

第1位：龍馬伝

　同率第1位の2つ目の作品は、2010年に放送された「龍馬伝」です。幕末の風雲児・坂本龍馬の波乱万丈な生涯を描いた作品で、主人公の龍馬を福山雅治さんが演じました。

　三菱財閥の創設者である岩崎弥太郎の視点で、物語が進んでいくのも特徴的です。土佐で生まれた龍馬が、幕末の激動期に薩長同盟を成立させ、明治維新への大きな原動力となるまでの33年の生涯が描かれました。

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