ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、都民を対象に「子どもに入学させたい埼玉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に住む人たちに「子どもを入学させたい」と支持されたのは、埼玉県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

子どもに入学させたい「埼玉県の公立高校」ランキング

第4位：春日部高校

　第4位には2つの高校が選ばれました。1つは「春日部高校」です。埼玉県春日部市にある県立の男子高校。同校では、1・2年次には基礎教科である国語・数学・英語の3教科を重点的に進め、3年次に地歴公民・理科や選択科目を多くして、入試対策演習を中心に授業を展開しています。

第4位：浦和第一女子高校

　同率4位は「浦和第一女子高校」でした。さいたま市浦和区に位置する同校は、1900年に創立された「埼玉県高等女学校」を前身とする高校。文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されていて、さまざまな取り組みを展開しています。

第3位：大宮高校

　第3位は「大宮高校」でした。埼玉県さいたま市大宮区に位置する同校は、1927年開校の伝統ある公立高校。2024年には埼玉県教育委員会から「埼玉と世界をつなぐハイブリッド型国際交流事業」推進校に指定されたほか、海外の高校・大学等の授業への参加体験などを通し、国際的な視野や外国語によるコミュニケーション能力の育成にも注力しています。

第2位：川越高校

　第2位は「川越高校」でした。川越市にあり、「川越駅」「本川越駅」「川越市駅」と3つの駅から徒歩30分圏内の場所に位置します。「自主自立」の校風のもと、生徒の力を伸ばすハイレベルな授業を実現し、さまざまな状況に対応できる思考力・判断力・表現力を育成。また、進路実績として東京大学をはじめ、京都大学、東京工業大学などさまざまな難関大学への合格者を輩出しています。

第1位：浦和高校

　第1位は「浦和高校」でした。浦和高校はさいたま市に位置し、最寄り駅である「北浦和駅」から徒歩約10分でアクセス可能。「世界のどこかで支える人材を育てる」を教育の目標として掲げ、グローバル社会における真のリーダーの育成を目指しています。また、東京大学をはじめとした難関国公立大学へ合格者を輩出するなど、高い進路実績を誇ります。

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