「大東建託」は東京都居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街（自治体）」のランキングを紹介します。

　ランキングには2020年から2024年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。多くの居住者から「住み続けたい街（自治体）」として支持されていたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

（出典元：住み続けたい街 自治体ランキング＜東京都版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

【東京都版】「住み続けたい街」ランキング

第2位：目黒区

　第2位は、東京23区の南西部に位置する「目黒区」でした。東京メトロ日比谷線や京王井の頭線、東急東横線などが乗り入れ、都心部や横浜方面などへのアクセスに優れているエリア。区内を流れる目黒川沿いには約800本の桜が植えられ、都内有数の桜の名所としても知られおり、春には美しい光景を見せてくれます。

　居住者からは、「移動するにも交通が便利」「治安が良い」など、都心部へのアクセスの良さや治安の良さを評価するコメントが寄せられていました。

第1位：武蔵野市

　第1位は「武蔵野市」でした。東京都のほぼ中央に位置し、新宿からは約12キロ、電車で約20分の距離にあり、「生活核都市」として発展してきました。市内には東西にJR中央線が走り、市内に立地する「吉祥寺」「三鷹」「武蔵境」の3つの駅周辺ではそれぞれ個性的なエリアを形成。全体が調和したまちづくりが進められています。

　居住者からは、「吉祥寺が近くて便利。新宿へのアクセスも最高」「子どもと遊ぶところも多いし、温かい人が多い」など、都心部へのアクセスの良さや、住環境の良さを評価するコメントが寄せられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！