本日9月の第3月曜日は「海老の日」です。老舗の海老問屋として水産物の加工販売を手がける「毎味（ことみ）」が制定した記念日で、縁起のよい海老を食べて高齢者の健康・長寿を願う日として定められました。ちなみに、2024年は9月16日が記念日にあたります。

　今回はこの海老の日を記念して「回転寿司のクオリティーが高いと思う都道府県ランキング」を紹介します。このランキングはねとらぼが調査したアンケートの結果をまとめたものです。

　全国にはさまざまな回転寿司のお店がありますが、回転寿司のクオリティーが高いと思われていたのはどの都道府県だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：富山県

　第2位は「富山県」です。得票数は88票、得票率は17.5％でした。

　富山湾は「天然のいけす」と呼ばれるほど、水産資源が豊富なことで知られています。富山県の回転寿司では、富山湾でとれた新鮮な海の幸を、リーズナブルな価格で味わえるのが魅力。

　そんな富山県を代表する回転寿司チェーンというと、富山市内に3店舗、石川県金沢市に1店舗を展開する「廻る富山湾すし玉」です。ネタに使用する魚が鮮度抜群なことはもちろんのこと、寿司だけでなく刺身や天ぷら、貝類のバター焼きといった一品料理も楽しめます。そのほか「氷見きときと寿し」や「祭ばやし」「氷見回転寿司 粋鮨」など、富山ならではのネタを提供する魅力的な店が豊富です。

第1位：新潟県

　第1位に輝いたのは「新潟県」です。得票数は125票、得票率は24.9％でした。

　新潟県には、県内や近県にだけ店舗を展開している回転寿司店がたくさんあり、新鮮な日本海の幸を気軽に味わえます。例えば「佐渡 廻転寿司 弁慶」は、佐渡沖でとれた魚をその日のうちにさばいた新鮮なネタが豊富です。夏は本マグロ、冬は寒ブリやアンコウというように、四季折々の旬の魚介を提供しています。佐渡産のコシヒカリを使用したシャリもおいしさのポイント。

　ほかにも変わりネタが豊富な「海転すし誠」、マグロの解体ショーが人気の「一心寿司」など、個性的な回転寿司店がたくさんあります。旅行の際はぜひ訪れてみたいですよね！

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！