【関東・甲信越の高校生が選ぶ】「就職力が高いと思う大学」ランキングTOP10! 第1位は「早稲田大学」【2024年最新調査結果】

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 マイナビが運営する、高校生の進路選択に関する調査研究・情報発信専門サイト「マイナビ進学総合研究所」は、全国の2025年3月卒業予定の高校3年生を対象とした「大学認知度・イメージ調査(2024)」の結果を発表しました。調査は2024年7月12日~7月28日にかけて、「マイナビ進学」会員リストより抽出した調査時高校3年生(2025年3月卒業予定)を対象に、Web調査で行われています。

 今回はその中から、「関東・甲信越エリア」の高校生が「就職力が高い」というイメージを持っている大学のランキングを紹介します。なお本ランキングは、高校生の在住エリアに本部を置く大学のみをランキング対象としています。それでは、さっそく見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2024年7月12日~2024月7日28日
(予定回答数に達したため、7月22日に回収終了)
調査対象「マイナビ進学」会員リストより抽出した、調査時高校3年生(2025年3月卒業予定)
有効回答数1万844人
(本集計では、うち大学進学希望8537人の回答を集計しランキングを作成)

(出典元:大学認知度・イメージ調査 2024 – マイナビ進学総合研究所

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【関東・甲信越の高校生が選ぶ】「就職力が高いと思う大学」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第2位:慶應義塾大学

画像:PIXTA

 第2位は「慶應義塾大学」でした。1858年に開塾され、2008年には創立150周年を迎えました。大学部が発足したのは1890年のことで、文学・理財・法律の3科が置かれ、私立の総合大学が誕生しました。現在は法学部や医学部、総合政策学部などの学部と、大学院などから構成されています。

 大学の公式Webサイトでは年度ごとの就職・進路データが公開されており、上位就職先企業や業種、3人以上が就職した企業などを一覧で確認できます。また、各キャンパスには就職・進路支援担当部署が設置されており、就職や進路全般に関する個別相談も実施。各キャンパスの特色を生かした就職・進路セミナーも、さまざまなテーマや形態で行われています。

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第1位:早稲田大学

画像:PIXTA

 第1位は「早稲田大学」でした。1882年に大隈重信によって創設された「東京専門学校」を前身とし、1902年に「早稲田大学」へと改称しました。現在は政治経済学部や法学部、教育学部、基幹理工学部、創造理工学部などの学部と、大学院などからなる総合大学です。

 2022年度の学部卒業生の就職率は96.8%となっており、就職を希望した学生の多くが就職先を決めて卒業しています。大学の公式Webサイトでは、全学部の業種別就職状況や就職者数ランキング、学部ごとの進路状況を公開。学部別の主な就職先や、業種ごとの就職割合も知ることができます。また、学内にキャリアセンターを設置しており、就職活動はもちろんのこと、教育・研究や課外活動などのサポートを行っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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