ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「日本一球場メシがうまいと思う12球団本拠地球場」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの60代から「球場メシがうまい」と支持を集めたのは、どの球場だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月7日
調査対象	全国の60代の男女
有効回答数	228票

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【60代に聞いた】球場メシがうまいと思う「12球団本拠地球場」ランキング

第5位：横浜スタジアム

　第5位は、得票率8.3%の「横浜スタジアム」でした。横浜公園内に位置するスタジアムで、現在横浜DeNAベイスターズの本拠地として親しまれています。その歴史は古く、横浜公園は日本野球の発祥の地ともされています。

　スタジアムでは、湯河原の名店「らぁ麺 飯田商店」と共同開発したベイスターズオリジナルフード「すたぁ麺」や、横浜中華街の「江戸清」とのコラボによる「ベイ餃子」など、地元・神奈川にちなんだグルメが楽しめます。

第4位：エスコンフィールドHOKKAIDO

　第4位は、得票率14%の「エスコンフィールドHOKKAIDO」でした。北海道北広島市に2023年にオープンした、北海道日本ハムファイターズが本拠地とする球場です。球場として利用されているだけでなく、商業施設や宿泊施設、娯楽施設なども入居しており、一日中楽しめるエンターテインメントスポットとして人気を集めています。

　日本全国から選りすぐりの名店が集まる「七つ星横丁」をはじめ、世界初のフィールド一望のクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」など多彩な店舗が点在。さらに、エスコンフィールドのランドマーク「TOWER 11」にあるフードホールでは、北海道食材を中心にした料理を楽しめます。

第3位：みずほPayPayドーム福岡

　第3位は、得票率16.2%の「みずほPayPayドーム福岡」でした。福岡市中央区に位置し、福岡ソフトバンクホークスの本拠地として知られています。1993年に、日本初の開閉式屋根を採用した多目的ドームとしてオープン。2024年から「みずほPayPayドーム福岡」として新たな名称で親しまれています。

　球場内はもちろん、球場外にも多彩な飲食店やキッチンカーが展開されています。選手の出身地にちなんだ名産品や地元の素材を使った「選手メニュー」も人気メニューの一つ。福岡ソフトバンクホークスには外国人選手も多く在籍しているため、日本国内の料理だけでなく、海外の食文化も楽しめるのが特徴です。

第2位：阪神甲子園球場

　第2位は、得票率16.7％の「阪神甲子園球場」でした。兵庫県西宮市に位置する阪神甲子園球場は、1924年に誕生した歴史あるスタジアムです。阪神タイガースの本拠地や高校球児の聖地として知られています。阪神電気鉄道「甲子園駅」から徒歩約3分でアクセスでき、球場の壁を囲むツタが特徴です。

　阪神甲子園球場では、「甲子園カレー」「ジャンボ焼鳥」「甲子園やきそば」に加え、地元の日本酒を使用した「甲子園からあげ」といった名物グルメを用意しています。また、「淡路島出身！　近本のタコ飯幕の内弁当」など、選手の出身地や好みに合わせて味つけされた特別メニューも豊富です。

第1位：東京ドーム

　第1位は、得票率19.7％の「東京ドーム」でした。東京都文京区に位置する東京ドームは、1988年に誕生した日本初となる全天候型多目的スタジアムです。読売ジャイアンツの本拠地で、野球開催時の収容人員は約4万3500人となっています。

　東京ドームでは、お弁当やタイ料理、ベトナム料理や海鮮、ピザやスイーツなどさまざまなジャンルのグルメが集結。「坂本勇人 殿堂入り！　和牛ハンバーグ弁当」などの特別メニューも充実しているほか、球場の形をモチーフにした「東京ドームモナカアイス」といった名物グルメも用意されています。

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