ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、60代を対象に「持ってたら自慢できると思うクレジットカード（ゴールドカード）はどれですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　ゴールドカードといえば金色で高級感があり、持っていると特別な気分を感じられるカード。そんなゴールドカードの中でも、全国の60代が「持ってたら自慢できる」と思うのはどのカードだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年8月10日
調査対象	全国の60代
有効回答数	151票

【60代が選ぶ】持ってたら自慢できると思う「クレジットカード（ゴールドカード）」ランキングTOP17

第4位：楽天プレミアムカード

　同率第4位は「楽天プレミアムカード」です。 楽天グループのサービスに加え、街中の買い物でも楽天ポイントが貯まるのが魅力です。ライフスタイルに合わせてコース選択ができるほか、「楽天証券」で投信積立クレジット決済を行うとポイント還元率がアップするのも特徴です。

第4位：ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

　同率第4位は「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」でした。空港ラウンジで快適な時間を過ごせる「プライオリティ・パス」などのサービスを提供。さらに、入会後の継続特典として、ボーナスマイルが進呈されます。

　その他にも、ANAの予約サービスやANA SKYコイン獲得プログラムなど、さまざまなサービスを提供。国内外を飛行機で旅する人にとって、自慢できる1枚といえそうです。

第3位：三井住友カード ゴールド（NL）

　第3位は「三井住友カード ゴールド（NL）」でした。空港ラウンジサービスや旅行傷害保険など、ゴールドカードならではの特典が魅力のカードです。

　ポイントサービスは、通常、利用金額200円につき1ポイントですが、対象のコンビニや飲食店でカードのタッチ決済を利用すると利用金額200円につき5％、スマホのタッチ決済を利用すれば7％のポイント還元を受けられます。

第2位：ダイナースクラブカード

　第2位は得票率10.6％の「ダイナースクラブカード」です。1950年にアメリカで初めて生まれたクレジットカードで、日本のダイナースクラブは1960年に創立されました。ちなみに「ダイナース」は「食事をする人」という意味です。

　そんなダイナースクラブではレベル分けは不要という考え方から「ゴールド」や「プラチナ」などの区分は設けていませんが、社会的信用の高い人に対してカードを発行することで、ステータス性を確立してきました。

　カードの特徴は名前のとおりグルメ関連の特典が豊富なことです。代表的な特典「エグゼクティブ ダイニング」は、提携の飲食店にて2人で食事をすると、1人分の料金が無料になるというもの。同様のサービスを提供しているカード会社は他にもありますが、加盟店数が多いのもダイナースクラブの魅力の一つです。

第1位：アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

　第1位に輝いたのは、得票率30.5％の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」です。アメリカン・エキスプレスは1850年にアメリカで創立し、日本では1980年に「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」が発行されました。

　もともと「トラベラーズチェック」と呼ばれる旅行先で使える小切手を発行していた会社ということもあり、旅行に関する特典が豊富。例えば「ザ・ホテル・コレクション」では、ホテルの部屋がアップグレードされたり館内施設の利用代金が100ドル相当割り引かれたりするなど、旅行好きにはうれしい特典が用意されています。

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