【関東在住者が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキングTOP23! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住者を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東在住者から「子どもを入学させたい」と多くの票を集めたのは、東京都のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを上位から見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月27日
調査対象関東在住者
有効回答数481票
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【関東在住者が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第5位:早稲田実業学校高等部

 第5位は「早稲田実業学校高等部」でした。1901年に開校された早稲田大学系列の高校で、「豊かな学識と表現力を持つ次世代のタフなリーダーを育てる」を教育方針としています。

 早稲田実業学校高等部は「総合的な探究の時間」を中心に独自の教育課程カリキュラムを編成していることが特徴。1年次の探究活動では、「食堂メニューを創ろう」「早稲田大学について知る」といったユニークな活動を実施し「食堂メニューを創ろう」では、班ごとにテーマを決めて考察。そこで考案されたメニューは、企業側の審査を受け、優秀なメニューと評価されたものは実際に食堂で提供されます。

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第4位:慶應義塾女子高校

 第4位は「慶應義塾女子高校」でした。港区に位置する慶應義塾女子高校は、1950年に創立した女子高等学校です。

 「自由・開発・創造」を重視した教育を展開しており、2年次からは豊富な選択科目を設置。中には慶應義塾大学の教員が担当する専門性の高い授業なども含まれています。日本人女性初の宇宙飛行士となった向井千秋さんをはじめ、優秀な人材を数多く輩出してきました。進路を考えるためのプログラムが複数用意されていることに加え、卒業生は原則として全員が慶應義塾大学へ推薦されるようになっています。

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第3位:青山学院高等部

 第3位は「青山学院高等部」でした。渋谷区に位置する青山学院高等部は、1950年に創立された中高一貫教育の高等学校。青山学院のスクールモットー「地の塩・世の光」のもと、「サーバント・マインド」をキーワードに、人に仕えつつ人を導けるサーバントリーダーの育成を目標としています。

 同校では、バランスの取れた教育を目指しながら、国際化・情報化の時代に対応した幅広いカリキュラムを編成。青山学院大学と、「高等部生徒による大学授業の履修」「学問入門講座」などの高大連携を行うなど、一貫教育の利点を生かしたプログラムも魅力です。また、幼稚園から大学、大学院まで一貫した「青山学院教育方針」のもと、教育・研究を展開。高等部からは、青山学院大学にない他大学の学部などに進学する生徒を除く、約85%の生徒が青山学院大学へ内部進学しています。

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第2位:早稲田大学高等学院

 第2位は「早稲田大学高等学院」でした。練馬区にある早稲田大学付属の私立高校で、西武新宿線の上石神井駅から徒歩7分でアクセスが可能です。早稲田大学の教旨「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」のもと、個性を伸ばし社会に貢献する人材の育成を目標としています。

 早稲田大学高等学院では中学部から6年間の中高一貫教育を行っており、また多くの卒業生が早稲田大学へ進学します。2年次からは文理を意識した科目選択ができ、3年次からは進学をイメージした「大学準備講座」を履修することができます。

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第1位:開成高校

 第1位は「開成高校」でした。荒川区にある私立高校で、東京大学に毎年多数の合格者を輩出している進学校として知られています。教育方針としては生徒の自主性を重視し、「尖った個性をのばし、多様性を深く理解し、グローバルに活躍・信頼されるたくましい大人」を目標に掲げています。

 開成高校は文武両道の校風のもと、生徒が主体となって企画・運営を行う学校行事や、生徒会、部活動などが盛ん。さまざまな機会を通してチームワークやリーダーシップを学んでいます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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