ねとらぼでは、2023年12月4日から12月17日にかけて「永住したい『福岡の街』は？」というアンケートを実施しました。

　九州の玄関口である福岡は、散策やグルメだけでなく、歴史や自然を堪能できるスポットです。

　本記事では、投票結果から「50代」の結果を抽出して紹介。果たして、50代からの票を集めたのはどのエリアだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

第4位：糟屋郡志免町

　第4位には同率で2つのエリアが選ばれました。1つ目は「糟屋郡志免町」です。「志免町」と書いて「しめまち」と読むこちらは、福岡県の西部に位置するエリア。福岡市のベッドタウンとして人気を集めているようです。桜が有名で、町内には桜の名所が点在しているほか、町花にも桜が選ばれています。

第4位：福岡市博多区

　第4位の2つ目は「福岡市博多区」でした。博多区は、福岡市の中心部から南東部に位置するエリア。「JR博多駅」「博多港」「福岡空港」といった陸・海・空の玄関口があり、県内外へアクセスしやすいのが魅力のひとつです。また、区内には「福岡アジア美術館」や「博多座」といった文化活動の拠点もあり、さまざまなイベントを楽しめます。

第3位：久留米市

　第3位は「久留米市」でした。福岡県南西部に位置する東西にのびる形をした農業都市です。九州一の大河である筑後川が流れており、川沿いをサイクリングしたり果樹園でフルーツ狩りをしたり、豊かな自然に囲まれて、ゆったりとした日常を過ごせそうですね。

第2位：福岡市西区

　第2位は「福岡市西区」でした。大部分が博多湾に面した海辺のエリアで、自然を満喫できる「叶岳」や「飯盛山」、歴史に触れられる「野方遺跡」「今山遺跡」などがあります。九州最大級のアウトレットモールである「マリノアシティ福岡」もあり、ショッピングを楽しむことも可能です。

第1位：福岡市東区

　第1位は「福岡市東区」でした。都心部のベッドタウンとして、福岡市の行政区の中でも特に人口が多いエリアです。区内には「マリンワールド海の中道」「ゆめタウン博多」「イオンモール香椎浜」など、家族で楽しめるレジャー施設が豊富にあります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！