ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「店のカレーくらいおいしいカレールー」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの主婦から「店のカレーくらいおいしい」と支持を集めたのは、どのカレールーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年6月5日
調査対象	全国の主婦の男女
有効回答数	438票

【主婦に聞いた】店のカレーくらいおいしい「カレールー」ランキング

第5位：プレミアム熟カレー（江崎グリコ）

　第5位は、得票率8.4％の「プレミアム熟カレー」でした。

　こだわりの熟成素材を用いて、プロがじっくり煮込んだような味わいを追求した江崎グリコの商品です。「コクのルウ」と「香りのルウ」の2段構造になっているのが特徴で、熟成スパイスの香りと熟成ブイヨンのコクを合わせて、うまみを強化しています。また、個包装のキューブタイプなのでアレンジ料理に使えるのも魅力。ラインアップには、甘口、中辛、辛口のほか、ハヤシも用意されています。

第4位：ゴールデンカレー（S＆B）

　第4位は、得票率8.9％の「ゴールデンカレー」でした。

　50年以上の歴史を持つ、S＆Bのロングセラー商品です。35種類のスパイスやハーブの絶妙なバランスから生まれる“黄金の香り”が一番の特徴。焙煎スパイスを油脂でコーティングしてフレッシュな風味を閉じ込めたハーブペーストを併用することで、芳醇な香りが楽しめるそうです。

　ラインアップは甘口、中辛、辛口のオーソドックスな商品のほか、3種の唐辛子をブレンドした「バリ辛」や、焙煎したホールのクミンなどを使った「ザ・スパイス」も用意されています。

第3位：こくまろカレー（ハウス食品）

　第3位は、得票率9.6％の「こくまろカレー」でした。

　ハウス食品から1996年に発売されたカレールー。調理時に、2種類以上のルウを混ぜ合わせるという消費者の発想から誕生した商品です。「あめ色玉ねぎのコクのルウ」と「生クリームのまろやかルウ」をブレンドすることで、深いコクを生み出しています。

　ラインアップには甘口、中辛、辛口のほか、「こくまろキーマカレー」や「こくまろバターチキンカレー」も用意されているので、好みに合わせてさまざまなアレンジが楽しめそうです。

第2位：バーモントカレー（ハウス食品）

　第2位は、得票率13.7％の「バーモントカレー」でした。

　ハウス食品から1963年に発売されたカレールーです。家族みんなで食べられるカレーを目指し、辛さを抑えたマイルドなカレーを完成させました。100％国産のリンゴペースト、風味豊かな蜂蜜、乳製品などを加え、まろやかでコクのある味わいが特徴。発売60周年を迎えた現在も人気を誇るロングセラー商品となっています。

　「甘口」以外にも「中辛」「辛口」とバリエーションを用意。子どもから大人まで食べやすい味わいになっているところも、支持を集めたポイントではないでしょうか。

第1位：ジャワカレー（ハウス食品）

　第1位は、得票率13.9％の「ジャワカレー」でした。

　ハウス食品から1968年に発売されたカレールーです。南の島ジャワをイメージした爽快な辛さと刺激のある味わいが魅力の、大人向けのカレーとして誕生しました。強烈な太陽を想像させるスパイシーなカレーで、バランス良くブレンドされた乳製品とチャツネがまろやかなコクを出しているそうです。

　「甘口」「中辛」「辛口」をはじめ、キレのある辛さの「スパイシーブレンド」や、濃厚なうまみと爽やかな辛さが特徴の「キーマカレー 中辛」などのバリエーションも用意されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！