ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「高級レストランくらいうまいファミレスチェーン」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの主婦から「高級レストランくらいうまい」と支持を集めたのは、どのファミレスチェーンだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年1月18日
調査対象	全国の主婦の男女
有効回答数	154票

【主婦が選ぶ】高級レストランくらいうまい「ファミレスチェーン」ランキング

第5位：不二家レストラン

　第5位は同率で2つのお店が選ばれました。1つ目は「不二家レストラン」です。洋菓子の製造や「不二家洋菓子店」の運営で知られる不二家のレストランブランド。

　不二家レストランで販売されているメニューをチェックしてみると、ケーキやパフェなどのデザートだけでなく、ハンバーグや生パスタ、“鉄鍋焼きごはん”など、食事メニューも豊富にラインアップされています。

第5位：ココス

　第5位のもう一つは「ココス」でした。1978年に設立されたファミレスチェーンで、開店当初はアメリカンスタイルでしたが、徐々にメニューが変更され、日本型のファミレスへと転換していきました。

　そんなココスでは、「厚切り!!サーロインステーキ」などを提供。高温のオーブンで焼き上げた後、肉を休ませるなどの工夫を加えることで、肉のうまみを閉じ込めているそうです。

第4位：サイゼリヤ

　第4位は「サイゼリヤ」でした。1967年に個人店としてスタートし、店舗数を拡大してきたイタリアンファミレスチェーンです。

　そんなサイゼリヤではリーズナブルながら高品質なメニューを豊富にそろえており、人気の「ミラノ風ドリア」をはじめ、パスタやハンバーグなど、500円以内で食べられるメニューが充実しています。

第3位：ガスト（ステーキガスト含む）

　第3位は「ガスト（ステーキガスト含む）」でした。ガストは「すかいらーく」グループのレストランチェーンで和洋中の豊富なメニューがそろい、特に12種のチーズが入った「チーズINハンバーグ」は、ガストのハンバーグメニューの中でも高い人気を誇ります。

　一方「ステーキガスト」は、名前の通りメニューをステーキ系に特化しているのが特徴で、サーロインやヒレステーキのほか、カットステーキやステーキバーグといった商品も提供しています。

第2位：びっくりドンキー

　第2位は「びっくりドンキー」でした。1968年に岩手県盛岡市で誕生した、ハンバーガーとサラダの店「べる」をルーツに持つハンバーグレストランです。

　そんなびっくりドンキーでは、ハンバーグとライス、サラダがワンプレートになった「ディッシュメニュー」などを提供。代名詞ともいえるハンバーグには、のびのびと育てられたナチュラルビーフが使用されています。

第1位：ロイヤルホスト

　第1位は「ロイヤルホスト」でした。1971年に福岡県北九州市で1号店をオープンさせたファミリーレストランです。

　代表的なメニューのひとつであるステーキに使われているのは、アメリカの肥沃な土地で、良質なコーンなどを食べて育ったブラックアンガスビーフ。赤身と脂身のバランスが良好で、コクのある豊かな味わいが特徴です。各店舗でかたまり肉を切り分け、溶岩グリラーを用いて高温で表面を焼き上げています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！